人はこうして沼に溺れる。

沼に堕ちていく哀れなオタクの姿を晒すブログ。明日海りおさんをきっかけに宝塚歌劇を観るようになり、今は再演1789をきっかけに堕ちた加藤和樹さんの沼から抜け出せない日々を送っています。

ミュージカル『るろうに剣心』感想

 

さて、では感想を忌憚なく箇条書きで

ずら~っと書いていきます。

推しのことになると特にバグっていますが

気にしないでください。

 

 

 

徹平さん、年取ったな…(小声)

 近い席で見るとさ…如実に感じるよ…

 童顔だけど和樹さんと1個しか変わらないし。

 いや、純粋に時の流れを感じた。

 

・ネタバレあんまり見ないようにしてたから、

 推しがまさか新撰組三番隊組長やってるとは

 知らなかった。

 初見の時、どこを見てたのか

 名乗ってる時に和樹さんと認識していなくて

 0番で朗々と歌い出した時

 「あんた誰!?比古って新撰組じゃないよな!?

  ……バイト!?あんたバイトしてんのか!?」

 って頭めっちゃ混乱した(笑)

 

・まあモブではなかったものの、

 配役に書かれていないのだから

 バイトっちゃバイト。

 しかしそのバイトがはちゃめちゃにイケメン。

 え、うちの推しかっこいいね?

 新撰組時代の斎藤一主役で

 一本ミュージカルつくろ?

 もちろん主演は加藤和樹です(真顔)

 

・加藤清史郎くんのバイトは沖田総司

 うん、正解だ。

 うちの推しは絶対に沖田ではないw

 

・実は雪組公演をまともには観ていない。

 録画はとっておいてあるんだけど。

 でも半端に曲とか知ってるから、

 「剣は人を~殺めるために~あらず~♪」

 で「これ知ってる!!!!」

 と鳥肌が立った。

 

・薫役の井頭愛海ちゃん、初舞台だったんですね。

 わたしが観た時には歌唱力も安定していて

 滑舌もよく、薫らしい溌剌とした印象で

 とても良かったです。

 メインビジュアル見た時は正直

 「え、かわいくない…」と思ったけど

 たぶん写りが悪いだけ。実物可愛かった。

 お芝居が大仰だなと思う瞬間もあったけど

 原作とのバランスもあるしね。

 

・お久しぶりのしろきみちゃん。

 このミュージカル見ただけでは

 高荷恵が何者すら正直わからないけど

 それはこの作品においては仕方ない。

 歌も相変わらずお上手。

 出番としては…小梅ちゃんの方が多いねw

 

・神谷道場、門下生に色んな人いましたね。

 「小池修一郎」が断トツで目立ってましたがw

 加藤和之介さんは…うちの推しの

 ご先祖様かなにかかしら()

 

・JTRぶりの松下優也さん。

 これまでの蒼紫役が月城さんとりょんりょん

 ということもあって、

 「ずいぶんタッパのある蒼紫だな…w」

 とは思った。

 あと…こんなシンガーな歌い方してました?

 全然ミュージカル歌唱じゃなくてびっくりした。

 うーん、あれもう少しどうにか

 ならなかったのだろうか。

 歌声がエロいのは武器だがここでは何か違う(笑)。

 

・華は添えない、フリがなんかダサい。

 半端に刀フリフリするなら

 突っ立って歌ってた方がいい。

 これは振付の問題。

 

・でも松下蒼紫が梨央操をかわいがって

 そばで育ててきたんだと思うと萌えた。

 笑った顔を見たことないのに、操が

 あんなにも慕うというのは、

 きっと顔に出さなくてもわかるくらい

 態度に優しさが出ちゃう

 良いお兄ちゃんだったんだな……

 蒼操で二次創作されるのも頷ける。

 操と再会するシーンほしかったな……

 

・その操、鈴木梨央ちゃん。

 滑舌いいし歌もうまい。

 さーやに似た発声の明瞭さを感じた。

 操役にとても合っていたなあ。

 

・志々雄様、めっちゃ良い悪だな。

 黒羽麻璃央くん、楽天ファンなので

 存在はよくよく目にしていたけど

 舞台を観るのは初めてでした。

 歌、めっちゃうまいじゃないですか。

 びっくりしちゃった。

 表情見えてないはずなのに、見えた。

 目力とか、口角とか、声色でよくわかった。

 こりゃあ女も寄ってきますわな!w

 全然嫌いになれないもん、志々雄のこと。

 

・志々雄様の女・由美。

 うらら様もずいぶん久しぶりだったな~

 やっぱ音域さえ合えばちゃんと歌えるんだなw

 あのデコルテ!背中!

 やっぱ宝塚の娘役に任せて正解だよ由美は。

 本来はゆきちゃんがやる予定だった役。

 麻璃央くんとの宮城出身コンビも見てみたかったけど

 それはまたいつか。

 

・「じゅっぽ~~~んがたな~~~♪」

 の裏で推しが準備を始めていると思うとウケる。

 今回楽屋にいる時間の方が長いよな絶対。

 

・いや~比古が出るまで長い長いw

 でも退屈しなかったからそれなりに

 いい作品だったんだと思う。(何様)

 でも座席近いのもあったかな~

 遠かったら退屈してたかもしれない。

 

・主人公が一人で歌い出し、

 後ろに入れ替わり立ち替わり登場人物が

 現れて歌い出し、大合唱するあの流れ。

 「あ、一幕終わるんだな」と初見で気づくアレ。

 ザ・イケコミュージカル☆

 

・90分待たされたあげく出てくる比古様。

 後ろ姿なのに、姿見えた瞬間にやけてしまう。

 好きな人に、やっと会えた。

 まだまだわたし、推しのこと大好きだ。

 ここで座ってる椅子、自分で運んでるとか

 想像するとめちゃくちゃかわいい。

 

・ねえ~~比古かっこよすぎない?

 推しのことになると語彙力バカになる。

 かっこよすぎるでしょ、なんなの?

 あと原作にビジュアル寄せまくっててびびる。

 シルエットが完全に比古。

 

・回想シーンの歌詞、もうちょっと

 なんとかならなかったのだろうか。

 言葉はめるのヘタすぎない?

 曲と詞どっちが先なのか知らんけど。

 悪い意味の宝塚クオリティだったよ。

 

・剣心に木の棒差し出して「剣を取れ~♪」

 って歌うの、デジャヴを感じると思ったら

 ジャックの「さあ、手を取れ~♪」だった。

 でもそこでチビ剣心に向かって構える比古が

 完全にパパだった。萌える。好き。

 

・「お前たちに聞きたいことがある」って

 指クイクイするのずるくないですか?

 はぁ~かっこよ。

 

・「一に唐竹、二に袈裟切り~♪」

 めっちゃ耳に残る。

 

・和樹さんのファンを数年やってると、

 「そりゃあなたの演る比古清十郎なんだから

  情がわいて子ども引き取るでしょうよ…」

 と感じてしまう。

 優しさがあふれすぎている人なので。

 まあ、ただ情がわいただけではなくて

 後継者の素質があると見抜いたからですが。

 

・「ん~~~~~~重いッ!」で

 降りおとされる師匠、大変よい。

 ビンタされまくる師匠、大変よい。

 好き。

 

・初見後、推し以外で毎回楽しみにしていたのは

 断トツで鎌足(笑)。

 奥野壮くん、2.5次元慣れしてるタイプかな?

 と思いきや全然そんなことないらしくびっくり。

 ビジュアルもすごくよかったし、

 歌もお芝居もよかったと思う。

 暗転の中、鎌足が0番にスタンバイするのを見て

 「キタキタ~!」って上がってた。

 十本刀がそろってる時も割と鎌足見てた。

 

わたしも「いいぞ小僧、よく吠えた!!」

 って言われたい。

 てかあれ原作まんまだったなあ。

 

・あんな激しい殺陣やりながら

 歌うってなにごと?

 しかもほとんどブレない。

 すごいなあの人。

 

・「いちにっさ~ん し~ご~ろく♪」

 めっちゃ耳に残る。

 

・葵屋のシーン終わったらもう比古の出番は終わり。

 そのあとも楽しんではいるけど、

 正直「終わっちゃった…」感は否めない。

 所詮推しを見に来ているので。

 

・剣心の殺陣ハードすぎんだろう。

 徹平さん満身創痍ですよ。

 本当に最後の最後まで怪我には気を付けてほしい。

 もうすでに膝やってるよね。

 どうか無理しすぎず……

 

・カテコの推しは相変わらずだった。

 カテコまで役を貫き通す。

 ほんと頑固だよな~そこ(褒めてる)。

 剣心を一瞬振り返って見るのは

 演出なんですかね、アドリブなんですかね。

 どっちにせよただの師匠で好きです。

 あの口角の上がり方、完全に師匠。好き。

 

・せっかくマントの捌き方習得したんだし、

 次のGIGでは一発目マント羽織ったらどう?w

 ジャニーズが着けそうな、ギラギラで

 ファーとかついてるやつ。

 どうせいつもだんだん脱いでくスタイルなんだから

 バリエーション豊かにいこうぜ、和樹さん。

 

 

は~書いた書いた。笑