人はこうして沼に溺れる。

沼に堕ちていく哀れなオタクの姿を晒すブログ。明日海りおさんをきっかけに宝塚歌劇を観るようになり、今は再演1789をきっかけに堕ちた加藤和樹さんの沼から抜け出せない日々を送っています。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

東宝版「1789」感想7

マリー・アントワネット(凰稀かなめ/龍真咲) 宝塚版を観た時から 「この作品は本物の男性がやるのを見たい」 と感じていたり、特段月組ファンでもないので わたしは「1789」という作品に関しては 完全に東宝版の方が好きです。 …が、ただ一人、アント…

東宝版「1789」感想6

ソレーヌ・マズリエ(ソニン) 宝塚版と東宝版で大きく印象が変わる登場人物。 どうしても男役の出番を多くせざるを得ない宝塚で 1789を上演するにあたって、一番割を食った人。 ロナンの妹であり、パリに来てからは 革命の考え方に触れながら、ダントン…

花組「MESSIAH」感想2

今回の四郎のビジュアル、とてもイケメン。 同じ日本物で長髪なのに、タケヒコよりも ずっとかっこよく見える。物語のおかげ? 浜に打ち上げられたばかりで、髪がボサボサの 四郎もまたかっこいいんですよねえ。笑 ただね、今回の明日海さん、滑舌やばい(笑)…

東宝版「1789」感想5

マクシミリアン・ロベスピエール(三浦涼介) ジョルジュ・ジャック・ダントン(上原理生) カミーユ・デムーラン(渡辺大輔) 宝塚ファンはじめ、ミュージカル界隈では(?) 言わずと知れた、実在の革命家三人衆。 東宝版1789での彼らは、宝塚版以上に、…

東宝版「1789」感想4

オランプ・デュ・ピュジェ(夢咲ねね・神田沙也加) 純粋で忠誠心に満ちた人。 アルトワ伯からうまーく逃れているのを見ると、 とても機転が利く人なんだと思う。 あれ、すごくない? 王族に「今度パレ・ロワイヤルを案内してくれ」 って言われて返す言葉が …