人はこうして沼に溺れる。

沼に堕ちていく哀れなオタクの姿を晒すブログ。明日海りおさんをきっかけに宝塚歌劇を観るようになり、今は再演1789をきっかけに堕ちた加藤和樹さんの沼から抜け出せない日々を送っています。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

東宝版「1789」感想3

ロナン・マズリエ(加藤和樹・小池徹平) 行動力と勇気のある人。 台詞のとおり、不器用なのかもしれないけど 自分で進むべき道をしっかり考える人。 不器用な男っぽさがよく出ている点で、 個人的には和樹ロナンの方が好きです。 真咲さんのロナンが「前向き…

東宝版「1789」感想2

今でも、幕開きに流れる、弦楽器で奏でられる 壮大な「悲しみの報い」のメロディーを思い出すと、 1789という作品に詰まった歴史とエネルギーが すぐに蘇ってきます。 舞台に現れるフランス・ボース地方の貧しい農村。 そこに客席通路から登場し乗り込ん…

花組「MESSIAH」感想1

天草・島原の乱。 高校時代、日本史選択だったわたしには 大変懐かしいワードでした。 伴天連とか。セミナリオとか。 観劇にあたって、Wikipediaとか読んだり、 歌劇やプログラムを熟読してみると、 「ああこれ習った習った」と色々思い出して 懐かしさを感…

雪組「ひかりふる路」BSプレミアム感想

1789の感想が全然書けていないんですが、 勢い余って博多座にもう一度見に行くことに しましたので(爆)、そちらも含めてのちほど 書くことにします。 さて、昨日放送された「ひかりふる路」。 千秋楽のLVを見る予定だったのに、当日風邪を 引いて見られ…