人はこうして沼に溺れる。

沼に堕ちていく哀れなオタクの姿を晒すブログ。明日海りおさんをきっかけに宝塚歌劇を観るようになり、今は再演1789をきっかけに堕ちた加藤和樹さんの沼から抜け出せない日々を送っています。

「THE Roots 2022」感想1

 

THE Roots 2022 Kazuki Kato × Manato Asaka」

行ってまいりました。

 

 

………クッッッッソ楽しかった……。

 

 

 

先に大阪公演を見た方々の興奮たるや。

心の底から楽しみにして行ったんですが、

想像を上回る楽しさでした。

 

予定では、土曜のソワレと日曜のマチネを見て

帰る予定だったんですけども、日曜マチネの後

息を吸うようにリピチケ買いました。←

新幹線の指定席を捨てるくらいどうってことないです。

元々やまびこで帰る予定だったんだから

自由席で帰れば済む話です。はい。

 

それくらい楽しかった。

これは間違いなく2022年の推し活ハイライトの1つ。

 

 

まぁさまは現役の頃から存じ上げているけど

なんなら和樹さんに出会う前から拝見しているけど

こうしてこんなにも仲良くなって

一緒にコンサートしてくれるなんて、本当に嬉しい。

 

変な意味じゃなくて、まぁさまより和樹さんの方が

矢印大き目ですよね(笑)

ここまで仲良く仕事できる同い年の女優さんが

できたことが本当に嬉しかったんだなあっていう。

それこそ二人はバーナム夫妻のような関係性が

しっくりきます。なのでまぁさまは和樹さんに

ちょっと塩対応くらいでいいです(笑)。

 

曲ごとの感想でも書きますけど、今回のコンサートに関して

本当にまぁさまには感謝の気持ちでいっぱい。

足向けて寝られない。

これからも和樹さんと仲良くしてあげてください(誰)

そしてぜひまた来年第2弾やってください!!!!

 

 

では、大興奮だったTHE Roots 2022の

感想を詳しく語っていきます。

MCの内容は見た3回分の内容がごっちゃに

なってますのでご了承ください。

 

 

1♪September (Earth, Wind and Fire)

素敵なオーケストラの演奏からスタート。

いや、たぶんだけどわたし生オケを背負って歌う

和樹さんを生で拝見するの初めてだったんですよね。

いや~楽しかった。

学生時代吹奏楽部だったので、本当は演奏者の

挙動も見たくてしょうがない。目が足りなかったw

洋楽からスタートするの、おしゃれだし

有名な曲だからつかみもバッチリです。

 

~MC~

自己紹介と、1970年代の音楽紹介。

ピンクレディーの紹介をするときにまぁさまが

「UFO♪」って毎回やってたんですが、だんだん

ベースの方からのってくださるようになり(笑)、

千穐楽にはたった1小節に様々な音色が…!

まぁさまとても嬉しそうでした。

 

そしてもうここから和樹さんは「お父さん」ですw

めちゃくちゃナチュラルにお父さん呼びです。

みんなのお父さんって、本人嬉しいんだろうかw

グリブラでまぁさまからカミングアウトされた時も

結構リアルにショック受けてたよねw

 

2♪君は薔薇より美しい (布施明) マチネ

 ♪ギャランドゥ (西城秀樹) ソワレ

和樹さんの回替わりの曲。

……サマになるよねぇ~(笑)

衣装のおしゃれさも相まって

すごく小粋な雰囲気が出ていて…

(GIGの衣装も毎回これくらいおしゃれなら…(小声))

 

3♪プレイバックpart2 (山口百恵)

これのまぁさま、すんんんごくかっこよかった。

ポーズひとつひとつもすごくキマってるし

歌声も大人の色気があって。

特に「坊や いったい何を教わってきたの」!

年下の坊やがね、そこにいましたよ(真顔)

そりゃあ、毎回和樹さんも絶賛しますわね!w

 

~MC~

ここからは1984年の曲へ。

1984年に僕たちが無事に生まれたわけですけども」

「おぎゃー」←かわいい

 

そしてここのMCと言えばじゃんけん大会ですよ(笑)。

どっちが先に歌うか決めるじゃんけんです。

2日のソワレは、

「俺が負けた方が(オケの譜面的には)

いいらしいです、でも勝ちますよ」

と和樹さんが天からパワーを宿し、

まぁさまは客席を味方に、いいとも締めでパワーを。

結果は和樹さんの勝ち(笑)

その瞬間ササッと譜面を入れ替えるオケの皆さまwww

 

 

…そこから千穐楽まで、まぁさまが勝たれることは

ございませんでした(笑)

 

初めにアイドルの話が出てきたのもここかな。

「部屋にポスターを貼ったり…」

「下敷きに切り抜きを入れたり…」

「ちなみにどなたの?」

「あっ、それはちょっと言えないです~」

よくまぁこのくだり7回もやったなあw

 

 

4♪1984年メドレー

  ①モニカ (吉川晃司)

  ②星空のディスタンス (THE ALFEE)

  ③2億4千万の瞳 (郷ひろみ)

どれもハマるハマる。

まあ世代を超えた「かっこいい曲」たちですよね。

そしてやっぱり盛り上がるし。

そもそもモニカのイントロ、ずるいよな~。

で、シメがエキゾチ~~ック、ジャパーン!!でしょ。

はい、ごちそうさまでした←

 

5♪1984年メドレー

  ①飾りじゃないのよ涙は (中森明菜)

  ②Woman ”Wの悲劇”より (薬師丸ひろ子)

  ③Rock’n Rouge (松田聖子)

これね、ほんとすごかった。

まぁさまも一番難しかったって言っていたけど、

3曲とも色が全然違うじゃない。

それを3曲ともガラリと表情や声色を変えて

歌うまぁさまが本当にすごかった。

 

6♪涙のリクエスト (チェッカーズ)

和樹さんが合流して涙のリクエスト

歌い出し、二人で視線を合わせてハモるのが素敵。

サビ一緒に踊れたのも楽しかった。

間奏のダンスも、なによりお二人がいちばん

楽しそうで、それがすごくよかった。

 

~MC~

お互いが歌いたい、歌ってほしいアンケートに書いた曲。

いやこれがね、ほんと二人ともナイスチョイスでした。

 

7♪アイノカタチ (MISIA) マチネ

 ♪First Love (宇多田ヒカル) ソワレ

まぁさまの回替わり曲。

わたしはアイノカタチの方が好きかな~

もちろんどっちも好きだったけど。

First Loveは和樹さんがまぁさまに歌ってほしい曲。

アイノカタチはまぁさまが自分でチャレンジしたい曲。

ちなみに和樹さんはファルセットの調子が悪い時

カラオケに行ってFirst Loveを歌うらしいですよ。

「ファルセットのいい練習になるんです」だそうで。

 

8♪硝子の少年 (KinKi Kids)

はいきた!ジャニーズ!

おふたりまさにキンキ世代ですもんね。

あれでしょ?金田一の時間になると

夏祭りから人が消えるっていう伝説を

リアルタイムで知ってる世代でしょ?笑

和樹さんも前々からキンキはカラオケで

よく歌うって言っていたもんね。

キンキってAメロBメロが低いことが多くて

なかなかわたしはきついんですが

まぁさまは出ちゃうからすごい。男役さんだ…

 

9♪Hero (安室奈美恵)

初めて買ったCDは安室奈美恵様」「”様”……」だというまぁさま。

この曲すごく難しい曲だけど、なんなく歌えてしまう。

ゆきちゃんがDelight Holidayで歌ってたイメージが

強かったけど、まぁさまのHeroも好き。

 

10♪One more time, One more chance (山崎まさよし)

まぁさまから和樹さんへのリクエスト曲。

まぁさま、天才ですほんとに(真顔)

よくぞこの曲を出してくださった。

ほんと…報われない恋って和樹さんの十八番だよね←

どうしてあんなに曲の世界に入り込めるのか…

こちらも思いが痛いくらい伝わってくるようだよ。

 

ここから和樹さんはお着替えをして、ラフな柄シャツに。

……ファンは何回もお見かけしている柄シャツ(笑)

物持ちよくて、嫌いじゃないですよw

 

 

感想2に続く。