人はこうして沼に溺れる。

沼に堕ちていく哀れなオタクの姿を晒すブログ。明日海りおさんをきっかけに宝塚歌劇を観るようになり、今は再演1789をきっかけに堕ちた加藤和樹さんの沼から抜け出せない日々を送っています。

「THE Roots 2022」感想2

 

感想つづき。

 

~MC~

トークのお時間です。

 

『好きな夏の果物、好きなアイス』

「やっぱスイカだよね、そこいくと俺スイカバーは外せない」

「わたしはブラックモンブラン

棒アイスのあたりが当たったことがない和樹さん、

当たった経験アリでドヤるまぁさま。

チューペットのCM知らない?」と言って

歌い出す和樹さん。まぁさま含め知らない人多数。

わたしも知らない(;^ω^)

チューペットって半分に折ると変なところで

 折れる時あるじゃん。その変に折れた方を

 兄にあげてました」

加藤少年ならやりそうだな。

加藤お父さんはしないだろうけど。

 

『プール、ラジオ体操』

「夏休みプールに行って水着忘れたことがあって。

 取りに帰ったけどその日は休みました」

「学校まで徒歩30分あったから…

 そういうめんどくさがりなところあるんです」

「ラジオ体操はわりと真面目に通って、

 帰って二度寝してました」

「海に行ったらわりと沖まで泳ぐタイプです」

まぁさまはなんとカナヅチだそうな。

 

「ラジオ体操で好きなのどこ?」

「俺はここ(腕を上下に伸ばす運動)」

「かぶった!!!!!」

「あとね、音楽がいい。ちゃんと喜怒哀楽がある」

と言いながら超美声でラジオ体操を歌う和樹さん。

フルで歌ってほしい(真顔)

 

『CMの曲の話』

「冠婚葬祭♪ベルコ♪」が昔から好きなまぁさま。

「名古屋はCMソングが豊富なんですけど

 なかでもつけてみそかけてみそという…」

つけてみそかけてみそのCMソングをフルで披露w

こりゃ愛知県民以外は置いてけぼりである。

 

『夏に食べたいものの話』

冷やし中華何かけます?」

「何かける!?!?……タレを」←そりゃそう

「マヨネーズとか!」

「マヨネーズ!?!?」

わたしもマヨネーズはかけませんね…

というか「何かける?」ってわたし

ごまだれか中華だれかの話かと思ったわw

 

「昔流しそうめんを近所でやっていて

 いちばん上で待ち構えてました」

「それ流しじゃないじゃん!

 わんこそばじゃないんだから!」

「そうめんもだんだん飽きてくるじゃないですか。

 だからいろいろタレを研究してます。

 またレシピあげますね」←お待ちしてます。

 

『好きな夏の曲の話』

「ゆずさんの夏色です」

KinKi Kids夏の王様です」

もうここでは歌えないの確定してるから、と千秋楽では

ついに夏の王様アカペラしちゃってましたw

「ポスター貼ってたっていうのは…」

「えぇ、ジャニーズです」

「履歴書送ってみようとかはなかったんですか?」

「ないですないです!!!!

そんな、見ているだけで十分です」

↑完全におたくの思考で笑った

 

「大晦日は毎年ジャニーズカウントダウンを、はい」

一緒だね!!!2018-2019の年とか

感極まってたんじゃないですか!?

和樹さんにリアデラ歌ってほしすぎるな~~~~

そうさずっと~憧れていたリアっルっが~~♪

 

ここのMCじゃないけど、土曜日は

「昨日の金スマが…」って言ってたし日曜日は

「皆さん昨日のTHE MUSIC DAY見ました!?」

って言ってたし、和樹さん思ったよりもずっと

立派な茶の間おたくでした。

ていうか自分のコンサート19時過ぎに終わって

そこから家帰って21時台のシャッフルメドレー

ちゃんと見てるのウケる。

リアタイのために仕事頑張って早く切り上げる

おたくとやってること大して変わらん(笑)

 

「学校では好きなこと恥ずかしくて言えなかった」

って言ってたし、自分が芸能人になってからも

そんなに大っぴらにはしてこなかっただろうから、

ここで爆発してるのがかわいかったですw

 

11♪夏色 (ゆず)

なんと言ってもサビの

「この長い長い下り坂を

 君を自転車の後ろに乗せて」

のとこで和樹さんがまぁさまに

「うしろ乗れよ!」ってジェスチャーして

2ケツして自転車こいでるフリがめちゃくちゃ

かわいかった。青春…✨

 

「駐車場のネコはアクビをしながら」で

和樹さんがあくびをしたり、

「線香花火に二人でゆっくりゆっくり火をつける」

でふたりで線香花火したり、

そういったジェスチャーひとつひとつが

とてもかわいい一曲でした。

 

12♪少年時代 (井上陽水)

言わずと知れた夏の名曲。

和樹さんの歌声が心地よい。

声に深みがあるから、すっと馴染むのよね。

 

~MC~

和樹さんがミュージカルに本格的に挑戦した

きっかけのお話。

これもファンならお馴染み。

コーヒープリンス1号店』でいっくんと

共演したことがきっかけ。

そこから、印象に残っているミュージカルから

フランケンシュタイン』の話に。

 

13♪俺は怪物 (『フランケンシュタイン』)

オケのチューニングを経て、和樹さんは

柄シャツから黒の革ジャケットに。

(まあたぶんいつかのライブ衣装でしょう。

 物持ちよくて、嫌いじゃないですよ(2回目))

怪物を意識してですね。

わたしもフランケンシュタインはそれはそれは

のめりこみましたので…

久しぶりに怪物に会えてうれしかった。

和樹さんはコンサートでミュージカルの曲を

歌う時も完全に役に入るタイプです。

だからさ…そこに怪物いたよね…

この曲のあとはいつも拍手が一際大きかったです。

 

14♪CONGA (『オン・ユア・フィート』)

これさ~見たかったのにタイミング合わなくて

見られなかったんだよね~

相手役がいる渡辺大輔さんは至高だよ…見たかった。

という話はさておき、まぁさまもここでお召し替え。

黒のシックなドレスに。髪型もハーフアップに。

 

15♪「ふたりでエリザベート」コーナー

別名加藤和樹の夢叶えたろかSP」

まぁさまにはまじで足を向けて寝られません。

本当に本当にありがとう!!!!!

 

このコーナーは、エリザベートに出たくて仕方ない

エリザオタクの俳優・加藤和樹がやりたいことを

詰め込んだコーナーです。

いや詰め込み過ぎでしょ!そしてガチすぎるよ!w

ここから和樹さんは黒とグレーのフロックコートです。

…意識してますねぇ(笑)

 

キッチュ(和樹ルキーニ)

やっぱいつ聴いてもあのベース音鳴ると

テンション上がるよねー!

やっぱ和樹さん貴族役者じゃないからさ(爆)

ルキーニみたいなの板についてるね。

でもこんなのは序の口です。

 

②私が踊る時(朝夏シシィ×和樹トート)

いや~、まぁさま?

東宝エリザでシシィやってたよね?w

って感じのハマり具合だった。

和樹さんのトートはね…

なんかもう、あの、楽しそうだった←

 

③闇が広がる(和樹×朝夏)

はい、問題の闇広(笑)

「あっ、まぁさまにルドルフまで

 やってもらっちゃってるの、贅沢だねぇww」

とか思ってたのも束の間、

「見過ごすのか」から役替わり!

ジャック・ザ・リッパー方式で(笑)

「JTRっぽいな」って思ってたらほんとにそこから

着想を得たらしい。そしてそれをそのまま

叶えてくれるまぁさま……

すれ違った瞬間にルドルフの顔になる

和樹さんのスイッチはさすがですね。

これなにがすごいってね、東宝版だから

めちゃくちゃ音程低いんですよ。

それを歌えちゃうまぁさまほんとすごい。

 

④夜のボート(朝夏シシィ×和樹フランツ)

闇広からたった2小節で声帯をシシィ仕様に

するまぁさま、いったい何者なの????

すごすぎない???ほんと足向けてry

これがねえ…ほんとにすごかったよ。

ふたりとも役への入り込みがすごい。

和樹さんも回を追うごとによぼよぼになっていくし

千穐楽なんて泣いてたよ。

「愛している!」もすごかったよ。

本公演並みの迫真のお芝居だった。

「え、こんなにフランツが合うなんて…」

と意外な発見感があったけど、よくよく考えたら

これも一種の報われない恋だもんな。納得←

 

~MC~

夜のボートで去っていった朝夏シシィを

「帰ってきて~~」って呼ぶ和樹さんがかわいい。

 

フランツに入り込みすぎて涙ぐむ和樹さんを見て

「まぁ(フランツの)自業自得ですけどね!!!」

って言い放ったまぁさまがサイコーでしたw

 

ここからはいよいよ最後のブロック。

二人が共演した作品の曲たち。

ローマの休日でスクーターに乗った時

 歌詞が飛んで、お父さんに「歌詞なんだっけ?」

 って聞きました」

「BARNUMは覚えることが多すぎて、

 家でウワァーーー!ってなってました」

 

「バーナムみたいな役が珍しくて」

「拷問にかけられる役が多いそうで…」

「はい、拷問にかけられたり、ある時は1年に2回

 焼きゴテをあてられて、焼きゴテ俳優と

 呼ばれていたこともありました…」

 

↓参照

 

 

 

 

感想3へ続く。