人はこうして沼に溺れる。

沼に堕ちていく哀れなオタクの姿を晒すブログ。明日海りおさんをきっかけに宝塚歌劇を観るようになり、今は再演1789をきっかけに堕ちた加藤和樹さんの沼から抜け出せない日々を送っています。

推しにはいつまでも歌手でいてほしいのだけど。

 

※ちょっと辛辣なこと書いてます

 

 

 

和樹さんの芸能活動で不運だったのは

一番世間の注目が集まっている時期に

本人の技術と知恵が足りなかったことだよな。

 

と最近思うんです。

 

実際結構若いころの映像作品とか見ても

演技は未熟だし(笑)、音楽作品も今の歌唱力から

入っちゃってる身からすると、足りんな~~

と思ってしまって。

もう、全曲リアレンジしてくれないかな!w

 

今、こんなにも歌唱力と表現力を湛え、

ハードスケジュールにも耐えうるフィジカルを

持っていて、本人にも少なからぬ自信と

精神的な余裕があるのに、

世間一般的な知名度はさっぱりだし、

音楽活動での売上もさっぱり。

 

一度でも近い界隈のオタクっぽいことをした

経験のある人だったら知ってると思いますし、

だからこそ時折トレンドに載ったりしますけど

城田氏とか徹平さんに比べたら…ねぇ。

一時期映像作品出まくってたのにね。

 

まあ世間一般の知名度がなくても

現実的に大忙しだし、そんな人は世の中に

ごまんといるので、「舞台俳優」とか「声優」

としてはそれでいいんだと思います。

 

でも、「歌手」としての側面を考えると。

 

ここ3年くらい、シングルはすべて配信。

円盤で出しても売れないからってことですよね。

今このご時世だと接触系のリリイベも

慎重にならざるを得ないし…

 

いや、何が言いたいかと言いますと…

 

和樹さんは常々

「俳優も歌手も100%」っておっしゃっていて

実際その通りなんだと思うんですけど、

ベースはやっぱり歌手でいたいんじゃないかって

そう思うんです。

 

やっぱり「歌がやりたい」が彼の原点なわけで…

 

だけど、そのベースとなる歌手活動のクオリティが

最近本当にチープで目も当てられないんです。

歌手自体のクオリティは良いのに、

(むしろ進化する一方ですよ)

ジャケットのつくりとか、MVとか。

そういったものに「予算がかかってない」感がすごいんです。

 

最近の『元気を出して』なんて

なんですか、あの素人でもつくれそうな

ジャケットは。なにあのフォント。

わたしはほんとうに愕然としました。

ここまでお金かけられないのか…と。

 

カバー曲ばっかり、しかもバラード系ばかりなのも

わたしは不満ですが、それはわたしの好みが

合わないだけかもしれないのでそれはもう、いいです。

(ほんとはよくないけど)

 

どの界隈でもよくファンの間で

「CDの売上で次が決まるので頑張りましょう!」

的な流れになったりしますけども

本当にいいものというか、

多くの人がいいと感じたものは

そんなことしなくても自然と売れていくので

本当はそんなことをファンが思っている時点で

合格点ではないんですよね。

 

あとは販促かな。

円盤で出せばわかりやすいリリイベができて

わかりやすく積めるんですが

配信だとそうもいかないことも多い。

でも円盤は出ない。悪循環。

 

わたし自身は1789で和樹さんのファンになったので

ミュージカルをやっている和樹さんが一番好きですが

ゴリゴリでライブやっている和樹さんも大好きなんです。

すっごく楽しそうな顔でライブやってる和樹さんが。

急に俺様な顔になって煽ってくる和樹さんが。

昨年末のライブもとっても楽しかった。

 

だからこそいつまでも和樹さんには

そんな歌手の一面を失わないでほしい。

歌手として、もっともっと高いクオリティで

活動してほしい。

 

どうにか、ならんのだろうか。

推しがレジェンドと呼ばれる訳をこの目で見た。

 

Rootsの余韻からまだ抜け出せない

日々を送っておりますが、

皆さまいかがお過ごしでしょうか。笑

 

和樹さんご本人は、もうすっかり次の仕事へと

進まれているようです。

 

 

 

楽しみですね。わたしも恵比寿行きます。

 

わたしは和樹さんとカバー曲の趣味が

全然合わないんですけれども(爆)、

意外と?持ち歌もやってくれるようです。

持ち歌多めだと嬉しいな。

 

さて、ファンはというと、そうですね、

今テニソニのアーカイブ配信やってますね。

いやこれね、ほんとにすごいです。

 

これに異論を唱える人はいないと思うんですが、

加藤和樹跡部景吾って

一生切っても切り離せないものだと思うんですよ。

 

わたしは和樹さんがテニミュに出ていた頃を

まったく知りません。

当時は、少クラで玉森くんが声を発しただけで

「クララが立った!」ばりに

「玉森くんがしゃべった!!!!」って

騒ぐ、純粋な玉森担でした。

(当時はそれだけ目立たないメンバーでした)

 

わたしと和樹さんの初エンカ(笑)はたぶん

カラオケで流れていた恋極星のCMです。

 

そんな感じだから、和樹さんがテニミュ

どれだけの功績を残したかを知ったのは

和樹さんがテニミュを卒業してから

10年近く経ってからのこと。

 

もちろん当時の映像とかも見ましたし、

話に聞くだけで十分、「初代跡部」の存在が

どれだけ大きいのかは知っていました。

 

野音で初めて生でFlaming iceを聴けたときは

やっぱりすごく嬉しかったし、

「本物の眼力(インサイト)だ…!」って感動したし。

 

そして、和樹さん自身にとっても、テニミュが、

跡部が、とても大きな存在だということも

知識としては。わかっていました。

なんならその存在の大きさが、時に彼の

心の枷になったことも。

(だから尚更野音のフレミンは嬉しかった)

 

 

だけど、今回テニソニを見て。

その「知識」を遥かに凌駕するものを見ました。

ああ、そりゃ、レジェンドって呼ばれるわけだ。

 

 

 

気分は

 

社会人から付き合い始めた彼氏が

学生時代、部活のスーパースターで、

母校では伝説のOBと呼ばれているのを

聞いたことはあったけど、

今回久しぶりに現役に混じって試合をする

というので、初めて観に行ってみたら、

彼のすごさを目の当たりにして

静かに興奮し惚れ直している彼女

 

みたいな(爆笑)

 

いやいや。だって。ねぇ。

 

現・跡部役の高橋怜也くんと

氷のエンペラーを歌うだけでも胸アツなのに

そのあと2曲も高らかに歌い上げたあげく

城田氏と16年ぶりの一騎打ちって…ねぇ……

 

そのあとの永遠もすごくよかったですね。

あれ、アニメの方の曲なんですね。

お二人の持ち歌じゃないんですか?って感じだし、

でもテニプリ好きな方にはこういうの

すごく刺さる演出ですよね……

 

いや、これ

当時を知っていて当日日本武道館にいたら

わたしならその場で泣き崩れるよ。

生きて帰って日常生活に戻ってる皆さんすごいよ。

 

皆さんおっしゃってますけど

和樹さん、跡部がそのまま大人になったら

こうなるんだろうなって存在ですよね。居方が。

氷のエンペラーで和樹さんと向かい合って

怜也くんが歩いていくところ、なんか

すごいものを見ている感覚になった。

まじ伝説のOB。

 

それでさ~城田氏とのデュエットもさ~

ここはどこの劇場?帝劇?日生?

声の厚みと迫力が桁違いだよ。

こりゃ許斐先生もレジェンドって言うよ。

 

やっぱりこの人すごかったんだなあ。

跡部景吾なんだなぁ。

 

 

それでよ。

畳み掛けるようにこれよ。

 

 

 

偉大だ……。

 

かっけぇ先輩だよほんと。

 

「ただ全力で駆け抜けただけ」って言ってるけど、

築き上げた自負がないとこんなこと言えないよ。

和樹さんにとって初代跡部をやったことは

何にも代えられない財産なんだなって。

 

こんなのさ、正直社会人になってからじゃ

経験できないじゃない、我々一般人は。

それができるテニミュ、アツいなあ。

 

でも正直、今回が圧倒的すぎたから、

おてふぇす的なのが続くとしても、

当分出なくていいよ。安売りしない方がいい(笑)

いくら伝説のOBでも、出過ぎると老害だからねw

 

 

 

テニミュはわたしにとって、劇団四季に並ぶ

「ハマったら帰って来られない危険な沼」として

常に警戒しているので(真顔)、これからも

ハマらないように用心しようと思いますが、

和樹さんが大切に想うテニミュを、

少しだけですが味わえて、

実感できて、嬉しかったです。

 

テニプリ原作は無料公開中ですね!

氷帝戦が公開されるのはもう少し先ですが、

今までかる~くしか読んでいないので

これを機にテニプリをしっかり読んでみようかなと。

ちなみに、放課後の王子様は全巻持ってます←

 

 

 

「THE Roots 2022」感想3

 

感想のつづき。

 

16♪夢追い人が生まれてくる(『BARNUM』)

いや~一気にバーナムさんになるんだよこの人。

ほんとにすごい。役者さんだなぁ。

BARNUM、作品全体としては個人的に微妙だったけど

和樹さんのバーナムとバーナム夫妻にはまた会いたい。

あんなにさ、虐げられる役とか報われない役が

得意なのにさ()、バーナムになるとそんなこと一瞬で

忘れちゃうんだよね。

 

17♪生き方が好き(『BARNUM』)

もう、かずまぁといったらこの曲です。

性格も何もかもあべこべだけど、でも愛してる。

なんて素敵な夫婦なんでしょう…

この、チャイリーの方が強い感じがいいよね。

もう本当に見ているだけで幸せになれる。

最後、曲が終わったあとの去り際、

チャイリーに投げキッスして捌けていくのが

完全に妻ラブなバーナムさんでキュンキュンした。

まぁさまはブルーのドレスです。

 

18♪自由(『ローマの休日』)

さっきまでチャイリーだったのに、

振り返ったらあっという間にアン王女。

本当に役者さんってすごい。

ローマはわたしが唯一コロナ禍で諦めた作品。

見たかったなあ……

 

19♪ローマの休日(『ローマの休日』)

トートやってる時から衣装変わらないのにさ~

仕草が完全にジョーだからジョーにしか見えないのよ。

そしてここの間奏で最後のご挨拶するのも

本当におしゃれで素敵。上質なコンサートって感じ。

 

ここで本編は終了。

イグジットとしてSeptemberが流れます。

 

EN1♪夢物語 (タッキー&翼) マチネ

  ♪Venus (タッキー&翼) ソワレ

白シャツにジーパンで現れたお二人

「「私たち、タキツバが大好きです!!!」」

 

和樹さんが部屋にポスターを貼り、

まぁさまが下敷きに切り抜きを入れていたのは

タキツバだったのでした(笑)

 

「最後は自分たちのやりたいことやります」

「私たち、このためにリハ1日増やしました」

「振り起こしをしていただいて…」

「最初はサビだけ踊ればって感じだったんですが…」

「ちゃんとやろうって言って」

「朝夏さんに至ってはこのサングラス、

 ご自分で用意されました」

 

まぁたしかにジュニア黄金期を見ている世代

だとは思うけど、そこで被ることある?っていうw

しかもそれをきっかけに仲良くなったんじゃなく

このコンサートやるってなって初めてお互い

タキツバファンだって知ったというのがw

すごいね~しかも推し被りしなかったというw

和樹さんはタッキー、まぁさまは翼くん。

 

いや、なんかなんとなく、ジャニーズの曲

やるのかな~って皆さんのツイートで

感じてはいたんですよ。

でもネタバレ厳禁っていうし、素直に

楽しみにしてよ~って思ったらさ!

コレ!!

 

 

 

 

 

わたし「どっからどう見ても夢物語のイントロやないか…」

 

 

和樹さんいいですか?

あなたもタキツバファンだというなら、

この写真見たら夢物語だなってわかりますよね?

それと一緒でジャニオタはわかるんです!

ネタバレ厳禁って言っておきながら

写真でネタバレしないでください!!!!笑

 

このブログはヅカオタになったのをきっかけに

始めたブログですが、わたしは10代の青春を

玉森くんに捧げた正真正銘のジャニオタです。

デビュー前のキスマイ担は、もれなくタキツバを

踊れるようになるという習わしがあります←

そういうわけで、夢物語の予習は不要でした(笑)

 

 

で、わたし最初に観たのがソワレだったもんで、

Venusやることは知らなかったんです。

マチソワで曲違うっていうのも知らなくて。

 

「あれ?写真にあったモフモフがないぞ…?」

「「それでは聴いてください、『Venus』」」

「え!?うそVenus!?話と違う!!

でも踊れるから踊るね!?!?

 

という感じでした。

いや…楽しかった……

 

バリバリでキスマイ担やってた頃から

10年くらい経って、今こうして縁あって

ヅカオタを経て和樹さんのファンになって、

和樹さんとまぁさまと、タキツバを踊れる

未来があったなんて。

 

あのアンコール、夢だったのかな?なんて(笑)

本当に嬉しかった。

この日ほど、自分のおたく歴に感謝した日はない(笑)

 

日曜のマチネで夢物語も完璧に踊ってw

千穐楽ではなんと2曲とも披露してくれて!

最高に楽しかったです。

銀テ飛んでくるかとおもった。

 

フルオケでタキツバってのもまた

贅沢だったな~w

しかもフルコーラスでさw

 

和樹さんが「ジャニーズ縛りで

コンサートやりたい」って言ってました。

ぜひ、ぜひやってください(迫真)

来年は、Ho!サマーと×~ダメ~を

一緒に踊りたいです。

よろしくお願いします。(迫真)

 

 

 

 

いや~、最後の最後まで楽しかったな。

 

ハケぎわ、まぁさまはノリノリで客席に

投げキッスしてたんだけど、和樹さんは

まぁさまに促されて控え目にやったあと

首かしげながら帰っていったw

さっきあんなに茶目っ気たっぷりに

チャイリーに投げキッスしてたくせに!w

加藤和樹として投げキッスするのは

恥ずかしいんですね(´―`)

 

 

今回、パンフレットも写真集かって感じの

素晴らしい出来で、毎回売り切れてたし、

オケの皆さまも本当に楽しまれてて…

すごく幸せなコンサートでした。

 

1回と言わず、続いていってくれたら嬉しいな。

加藤和樹が唯一エリザベートに出演できる場所

としてやってくれてもいいしw

(もちろん本物に出られるのであれば

それに越したことはないけども)

加藤和樹が唯一ジャニオタとしての自分を

解放できる場所としてでもいいし!

少なからぬ需要があることはわかったと思うので。

今回は初めてかつネタバレ厳禁だったけど、

次回やるってなったら雰囲気も知られてるし

チケットももう少し売れるんじゃないかな。

 

言いたいことは本当に、

まぁさまありがとう!

和樹さんありがとう!

ほんとーーーに楽しかった!!

 

 

 

「THE Roots 2022」感想2

 

感想つづき。

 

~MC~

トークのお時間です。

 

『好きな夏の果物、好きなアイス』

「やっぱスイカだよね、そこいくと俺スイカバーは外せない」

「わたしはブラックモンブラン

棒アイスのあたりが当たったことがない和樹さん、

当たった経験アリでドヤるまぁさま。

チューペットのCM知らない?」と言って

歌い出す和樹さん。まぁさま含め知らない人多数。

わたしも知らない(;^ω^)

チューペットって半分に折ると変なところで

 折れる時あるじゃん。その変に折れた方を

 兄にあげてました」

加藤少年ならやりそうだな。

加藤お父さんはしないだろうけど。

 

『プール、ラジオ体操』

「夏休みプールに行って水着忘れたことがあって。

 取りに帰ったけどその日は休みました」

「学校まで徒歩30分あったから…

 そういうめんどくさがりなところあるんです」

「ラジオ体操はわりと真面目に通って、

 帰って二度寝してました」

「海に行ったらわりと沖まで泳ぐタイプです」

まぁさまはなんとカナヅチだそうな。

 

「ラジオ体操で好きなのどこ?」

「俺はここ(腕を上下に伸ばす運動)」

「かぶった!!!!!」

「あとね、音楽がいい。ちゃんと喜怒哀楽がある」

と言いながら超美声でラジオ体操を歌う和樹さん。

フルで歌ってほしい(真顔)

 

『CMの曲の話』

「冠婚葬祭♪ベルコ♪」が昔から好きなまぁさま。

「名古屋はCMソングが豊富なんですけど

 なかでもつけてみそかけてみそという…」

つけてみそかけてみそのCMソングをフルで披露w

こりゃ愛知県民以外は置いてけぼりである。

 

『夏に食べたいものの話』

冷やし中華何かけます?」

「何かける!?!?……タレを」←そりゃそう

「マヨネーズとか!」

「マヨネーズ!?!?」

わたしもマヨネーズはかけませんね…

というか「何かける?」ってわたし

ごまだれか中華だれかの話かと思ったわw

 

「昔流しそうめんを近所でやっていて

 いちばん上で待ち構えてました」

「それ流しじゃないじゃん!

 わんこそばじゃないんだから!」

「そうめんもだんだん飽きてくるじゃないですか。

 だからいろいろタレを研究してます。

 またレシピあげますね」←お待ちしてます。

 

『好きな夏の曲の話』

「ゆずさんの夏色です」

KinKi Kids夏の王様です」

もうここでは歌えないの確定してるから、と千秋楽では

ついに夏の王様アカペラしちゃってましたw

「ポスター貼ってたっていうのは…」

「えぇ、ジャニーズです」

「履歴書送ってみようとかはなかったんですか?」

「ないですないです!!!!

そんな、見ているだけで十分です」

↑完全におたくの思考で笑った

 

「大晦日は毎年ジャニーズカウントダウンを、はい」

一緒だね!!!2018-2019の年とか

感極まってたんじゃないですか!?

和樹さんにリアデラ歌ってほしすぎるな~~~~

そうさずっと~憧れていたリアっルっが~~♪

 

ここのMCじゃないけど、土曜日は

「昨日の金スマが…」って言ってたし日曜日は

「皆さん昨日のTHE MUSIC DAY見ました!?」

って言ってたし、和樹さん思ったよりもずっと

立派な茶の間おたくでした。

ていうか自分のコンサート19時過ぎに終わって

そこから家帰って21時台のシャッフルメドレー

ちゃんと見てるのウケる。

リアタイのために仕事頑張って早く切り上げる

おたくとやってること大して変わらん(笑)

 

「学校では好きなこと恥ずかしくて言えなかった」

って言ってたし、自分が芸能人になってからも

そんなに大っぴらにはしてこなかっただろうから、

ここで爆発してるのがかわいかったですw

 

11♪夏色 (ゆず)

なんと言ってもサビの

「この長い長い下り坂を

 君を自転車の後ろに乗せて」

のとこで和樹さんがまぁさまに

「うしろ乗れよ!」ってジェスチャーして

2ケツして自転車こいでるフリがめちゃくちゃ

かわいかった。青春…✨

 

「駐車場のネコはアクビをしながら」で

和樹さんがあくびをしたり、

「線香花火に二人でゆっくりゆっくり火をつける」

でふたりで線香花火したり、

そういったジェスチャーひとつひとつが

とてもかわいい一曲でした。

 

12♪少年時代 (井上陽水)

言わずと知れた夏の名曲。

和樹さんの歌声が心地よい。

声に深みがあるから、すっと馴染むのよね。

 

~MC~

和樹さんがミュージカルに本格的に挑戦した

きっかけのお話。

これもファンならお馴染み。

コーヒープリンス1号店』でいっくんと

共演したことがきっかけ。

そこから、印象に残っているミュージカルから

フランケンシュタイン』の話に。

 

13♪俺は怪物 (『フランケンシュタイン』)

オケのチューニングを経て、和樹さんは

柄シャツから黒の革ジャケットに。

(まあたぶんいつかのライブ衣装でしょう。

 物持ちよくて、嫌いじゃないですよ(2回目))

怪物を意識してですね。

わたしもフランケンシュタインはそれはそれは

のめりこみましたので…

久しぶりに怪物に会えてうれしかった。

和樹さんはコンサートでミュージカルの曲を

歌う時も完全に役に入るタイプです。

だからさ…そこに怪物いたよね…

この曲のあとはいつも拍手が一際大きかったです。

 

14♪CONGA (『オン・ユア・フィート』)

これさ~見たかったのにタイミング合わなくて

見られなかったんだよね~

相手役がいる渡辺大輔さんは至高だよ…見たかった。

という話はさておき、まぁさまもここでお召し替え。

黒のシックなドレスに。髪型もハーフアップに。

 

15♪「ふたりでエリザベート」コーナー

別名加藤和樹の夢叶えたろかSP」

まぁさまにはまじで足を向けて寝られません。

本当に本当にありがとう!!!!!

 

このコーナーは、エリザベートに出たくて仕方ない

エリザオタクの俳優・加藤和樹がやりたいことを

詰め込んだコーナーです。

いや詰め込み過ぎでしょ!そしてガチすぎるよ!w

ここから和樹さんは黒とグレーのフロックコートです。

…意識してますねぇ(笑)

 

キッチュ(和樹ルキーニ)

やっぱいつ聴いてもあのベース音鳴ると

テンション上がるよねー!

やっぱ和樹さん貴族役者じゃないからさ(爆)

ルキーニみたいなの板についてるね。

でもこんなのは序の口です。

 

②私が踊る時(朝夏シシィ×和樹トート)

いや~、まぁさま?

東宝エリザでシシィやってたよね?w

って感じのハマり具合だった。

和樹さんのトートはね…

なんかもう、あの、楽しそうだった←

 

③闇が広がる(和樹×朝夏)

はい、問題の闇広(笑)

「あっ、まぁさまにルドルフまで

 やってもらっちゃってるの、贅沢だねぇww」

とか思ってたのも束の間、

「見過ごすのか」から役替わり!

ジャック・ザ・リッパー方式で(笑)

「JTRっぽいな」って思ってたらほんとにそこから

着想を得たらしい。そしてそれをそのまま

叶えてくれるまぁさま……

すれ違った瞬間にルドルフの顔になる

和樹さんのスイッチはさすがですね。

これなにがすごいってね、東宝版だから

めちゃくちゃ音程低いんですよ。

それを歌えちゃうまぁさまほんとすごい。

 

④夜のボート(朝夏シシィ×和樹フランツ)

闇広からたった2小節で声帯をシシィ仕様に

するまぁさま、いったい何者なの????

すごすぎない???ほんと足向けてry

これがねえ…ほんとにすごかったよ。

ふたりとも役への入り込みがすごい。

和樹さんも回を追うごとによぼよぼになっていくし

千穐楽なんて泣いてたよ。

「愛している!」もすごかったよ。

本公演並みの迫真のお芝居だった。

「え、こんなにフランツが合うなんて…」

と意外な発見感があったけど、よくよく考えたら

これも一種の報われない恋だもんな。納得←

 

~MC~

夜のボートで去っていった朝夏シシィを

「帰ってきて~~」って呼ぶ和樹さんがかわいい。

 

フランツに入り込みすぎて涙ぐむ和樹さんを見て

「まぁ(フランツの)自業自得ですけどね!!!」

って言い放ったまぁさまがサイコーでしたw

 

ここからはいよいよ最後のブロック。

二人が共演した作品の曲たち。

ローマの休日でスクーターに乗った時

 歌詞が飛んで、お父さんに「歌詞なんだっけ?」

 って聞きました」

「BARNUMは覚えることが多すぎて、

 家でウワァーーー!ってなってました」

 

「バーナムみたいな役が珍しくて」

「拷問にかけられる役が多いそうで…」

「はい、拷問にかけられたり、ある時は1年に2回

 焼きゴテをあてられて、焼きゴテ俳優と

 呼ばれていたこともありました…」

 

↓参照

 

 

 

 

感想3へ続く。

「THE Roots 2022」感想1

 

THE Roots 2022 Kazuki Kato × Manato Asaka」

行ってまいりました。

 

 

………クッッッッソ楽しかった……。

 

 

 

先に大阪公演を見た方々の興奮たるや。

心の底から楽しみにして行ったんですが、

想像を上回る楽しさでした。

 

予定では、土曜のソワレと日曜のマチネを見て

帰る予定だったんですけども、日曜マチネの後

息を吸うようにリピチケ買いました。←

新幹線の指定席を捨てるくらいどうってことないです。

元々やまびこで帰る予定だったんだから

自由席で帰れば済む話です。はい。

 

それくらい楽しかった。

これは間違いなく2022年の推し活ハイライトの1つ。

 

 

まぁさまは現役の頃から存じ上げているけど

なんなら和樹さんに出会う前から拝見しているけど

こうしてこんなにも仲良くなって

一緒にコンサートしてくれるなんて、本当に嬉しい。

 

変な意味じゃなくて、まぁさまより和樹さんの方が

矢印大き目ですよね(笑)

ここまで仲良く仕事できる同い年の女優さんが

できたことが本当に嬉しかったんだなあっていう。

それこそ二人はバーナム夫妻のような関係性が

しっくりきます。なのでまぁさまは和樹さんに

ちょっと塩対応くらいでいいです(笑)。

 

曲ごとの感想でも書きますけど、今回のコンサートに関して

本当にまぁさまには感謝の気持ちでいっぱい。

足向けて寝られない。

これからも和樹さんと仲良くしてあげてください(誰)

そしてぜひまた来年第2弾やってください!!!!

 

 

では、大興奮だったTHE Roots 2022の

感想を詳しく語っていきます。

MCの内容は見た3回分の内容がごっちゃに

なってますのでご了承ください。

 

 

1♪September (Earth, Wind and Fire)

素敵なオーケストラの演奏からスタート。

いや、たぶんだけどわたし生オケを背負って歌う

和樹さんを生で拝見するの初めてだったんですよね。

いや~楽しかった。

学生時代吹奏楽部だったので、本当は演奏者の

挙動も見たくてしょうがない。目が足りなかったw

洋楽からスタートするの、おしゃれだし

有名な曲だからつかみもバッチリです。

 

~MC~

自己紹介と、1970年代の音楽紹介。

ピンクレディーの紹介をするときにまぁさまが

「UFO♪」って毎回やってたんですが、だんだん

ベースの方からのってくださるようになり(笑)、

千穐楽にはたった1小節に様々な音色が…!

まぁさまとても嬉しそうでした。

 

そしてもうここから和樹さんは「お父さん」ですw

めちゃくちゃナチュラルにお父さん呼びです。

みんなのお父さんって、本人嬉しいんだろうかw

グリブラでまぁさまからカミングアウトされた時も

結構リアルにショック受けてたよねw

 

2♪君は薔薇より美しい (布施明) マチネ

 ♪ギャランドゥ (西城秀樹) ソワレ

和樹さんの回替わりの曲。

……サマになるよねぇ~(笑)

衣装のおしゃれさも相まって

すごく小粋な雰囲気が出ていて…

(GIGの衣装も毎回これくらいおしゃれなら…(小声))

 

3♪プレイバックpart2 (山口百恵)

これのまぁさま、すんんんごくかっこよかった。

ポーズひとつひとつもすごくキマってるし

歌声も大人の色気があって。

特に「坊や いったい何を教わってきたの」!

年下の坊やがね、そこにいましたよ(真顔)

そりゃあ、毎回和樹さんも絶賛しますわね!w

 

~MC~

ここからは1984年の曲へ。

1984年に僕たちが無事に生まれたわけですけども」

「おぎゃー」←かわいい

 

そしてここのMCと言えばじゃんけん大会ですよ(笑)。

どっちが先に歌うか決めるじゃんけんです。

2日のソワレは、

「俺が負けた方が(オケの譜面的には)

いいらしいです、でも勝ちますよ」

と和樹さんが天からパワーを宿し、

まぁさまは客席を味方に、いいとも締めでパワーを。

結果は和樹さんの勝ち(笑)

その瞬間ササッと譜面を入れ替えるオケの皆さまwww

 

 

…そこから千穐楽まで、まぁさまが勝たれることは

ございませんでした(笑)

 

初めにアイドルの話が出てきたのもここかな。

「部屋にポスターを貼ったり…」

「下敷きに切り抜きを入れたり…」

「ちなみにどなたの?」

「あっ、それはちょっと言えないです~」

よくまぁこのくだり7回もやったなあw

 

 

4♪1984年メドレー

  ①モニカ (吉川晃司)

  ②星空のディスタンス (THE ALFEE)

  ③2億4千万の瞳 (郷ひろみ)

どれもハマるハマる。

まあ世代を超えた「かっこいい曲」たちですよね。

そしてやっぱり盛り上がるし。

そもそもモニカのイントロ、ずるいよな~。

で、シメがエキゾチ~~ック、ジャパーン!!でしょ。

はい、ごちそうさまでした←

 

5♪1984年メドレー

  ①飾りじゃないのよ涙は (中森明菜)

  ②Woman ”Wの悲劇”より (薬師丸ひろ子)

  ③Rock’n Rouge (松田聖子)

これね、ほんとすごかった。

まぁさまも一番難しかったって言っていたけど、

3曲とも色が全然違うじゃない。

それを3曲ともガラリと表情や声色を変えて

歌うまぁさまが本当にすごかった。

 

6♪涙のリクエスト (チェッカーズ)

和樹さんが合流して涙のリクエスト

歌い出し、二人で視線を合わせてハモるのが素敵。

サビ一緒に踊れたのも楽しかった。

間奏のダンスも、なによりお二人がいちばん

楽しそうで、それがすごくよかった。

 

~MC~

お互いが歌いたい、歌ってほしいアンケートに書いた曲。

いやこれがね、ほんと二人ともナイスチョイスでした。

 

7♪アイノカタチ (MISIA) マチネ

 ♪First Love (宇多田ヒカル) ソワレ

まぁさまの回替わり曲。

わたしはアイノカタチの方が好きかな~

もちろんどっちも好きだったけど。

First Loveは和樹さんがまぁさまに歌ってほしい曲。

アイノカタチはまぁさまが自分でチャレンジしたい曲。

ちなみに和樹さんはファルセットの調子が悪い時

カラオケに行ってFirst Loveを歌うらしいですよ。

「ファルセットのいい練習になるんです」だそうで。

 

8♪硝子の少年 (KinKi Kids)

はいきた!ジャニーズ!

おふたりまさにキンキ世代ですもんね。

あれでしょ?金田一の時間になると

夏祭りから人が消えるっていう伝説を

リアルタイムで知ってる世代でしょ?笑

和樹さんも前々からキンキはカラオケで

よく歌うって言っていたもんね。

キンキってAメロBメロが低いことが多くて

なかなかわたしはきついんですが

まぁさまは出ちゃうからすごい。男役さんだ…

 

9♪Hero (安室奈美恵)

初めて買ったCDは安室奈美恵様」「”様”……」だというまぁさま。

この曲すごく難しい曲だけど、なんなく歌えてしまう。

ゆきちゃんがDelight Holidayで歌ってたイメージが

強かったけど、まぁさまのHeroも好き。

 

10♪One more time, One more chance (山崎まさよし)

まぁさまから和樹さんへのリクエスト曲。

まぁさま、天才ですほんとに(真顔)

よくぞこの曲を出してくださった。

ほんと…報われない恋って和樹さんの十八番だよね←

どうしてあんなに曲の世界に入り込めるのか…

こちらも思いが痛いくらい伝わってくるようだよ。

 

ここから和樹さんはお着替えをして、ラフな柄シャツに。

……ファンは何回もお見かけしている柄シャツ(笑)

物持ちよくて、嫌いじゃないですよw

 

 

感想2に続く。

 

 

るろミュの余韻

 

るろミュのアーカイブ観まくってます。

何回も観てると、「ん?」と思ってたことも

だんだん違和感が無くなってきますねw

 

師匠の過去回想ソング、タイトルが

『剣は狂気』なんですけど、これ敢えてなんですかね?

だって原作に倣うと歌詞は

「剣は凶器 剣術は殺人術」でしょう?

まさか誤植では…ないよなw

 

まあこの前回「歌詞はめるの下手すぎ」と言った

この歌も、口ずさむようになりました(笑)

慣れればね。こんなもんです。

 

対して、『比古のヒーロー・ロック』。

これ、改めてじっくり聴くと、本当に

原作の台詞に忠実に歌詞として落とし込んでいて

こちらは感心します(笑)

そして、師匠がかっこよすぎて笑えてくる。

滅多にないよ、かっこよすぎて笑えるってw

 

見れば見るほど、原作に寄せたかっこよさで

わたしは原作の師匠もあわせて大好きになりました。

最強のキャラ、いいなぁ~

あんな大作の中で、紛れもなく最強のキャラクターを

推しが演じてくれるなんてね、

めちゃくちゃ幸せだな~って思いました(笑)

 

円盤…なってくれたらいいですけどね。

どうなのかな~。

売上自体もそうだけど、テレビ局絡んでるからな。

のちのちBSとかCSで放送とかも有り得そう。

映像自体は残っているわけだし。

でも円盤にならずに放送されるスタイル、正直

あんまり好きじゃない(笑)

怪人と探偵も、JTRも、そのせいで円盤に

ならなかった。

和樹さんの野音だってそう。

 

まあ映像化に慣れるのも良くないんだけどね。

でも特に良作のグランドミュージカルは

円盤になることをついつい期待してしまう…

 

でもアーカイブ長めにとってくれたのは嬉しい。

しっかり楽しみたいと思います。

 

そうそう、それこそ蒼紫様はすっかり

松下蒼紫で馴染んでしまいました(笑)

松下さんのインスタに、操ちゃんとのツーショット

載っててテンション上がりました。

あと師匠とのツーショット、ギャルピなの

すごくじわじわくるw

 

『キングアーサー』の衣装合わせもあったようで。

もう次々と先のことが動いていますね。

 

わたしは『裸足で散歩』から『キングアーサー』の間

つまり10月半ば~今年いっぱい、和樹さんが

何をするのかめちゃくちゃ気になってます。

まさか3ヶ月表に出ないなんて、和樹さんに限って

そんなことないと思うの……

今年はライブツアーの発表もされていないし、

そこでツアーしてくれたらいいなって思ってます。

去年のGIGが楽しすぎたから、また味わいたい。

 

でもまずは、まぁ様とのコンサートと、

ソロでのコンサートですね。

月に2回も遠征するのは、正直「ふざけんな!」

って感じなんですが(笑)

月に2回も別件でお目にかかれるのは幸せなこと。

BNMCは行かないので(所詮推し以外には興味が薄め)

これが終わればしばらくお目にはかかれない。

しっかり目に焼き付けてこようと思います。

 

 

ミュージカル『るろうに剣心』感想

 

さて、では感想を忌憚なく箇条書きで

ずら~っと書いていきます。

推しのことになると特にバグっていますが

気にしないでください。

 

 

 

徹平さん、年取ったな…(小声)

 近い席で見るとさ…如実に感じるよ…

 童顔だけど和樹さんと1個しか変わらないし。

 いや、純粋に時の流れを感じた。

 

・ネタバレあんまり見ないようにしてたから、

 推しがまさか新撰組三番隊組長やってるとは

 知らなかった。

 初見の時、どこを見てたのか

 名乗ってる時に和樹さんと認識していなくて

 0番で朗々と歌い出した時

 「あんた誰!?比古って新撰組じゃないよな!?

  ……バイト!?あんたバイトしてんのか!?」

 って頭めっちゃ混乱した(笑)

 

・まあモブではなかったものの、

 配役に書かれていないのだから

 バイトっちゃバイト。

 しかしそのバイトがはちゃめちゃにイケメン。

 え、うちの推しかっこいいね?

 新撰組時代の斎藤一主役で

 一本ミュージカルつくろ?

 もちろん主演は加藤和樹です(真顔)

 

・加藤清史郎くんのバイトは沖田総司

 うん、正解だ。

 うちの推しは絶対に沖田ではないw

 

・実は雪組公演をまともには観ていない。

 録画はとっておいてあるんだけど。

 でも半端に曲とか知ってるから、

 「剣は人を~殺めるために~あらず~♪」

 で「これ知ってる!!!!」

 と鳥肌が立った。

 

・薫役の井頭愛海ちゃん、初舞台だったんですね。

 わたしが観た時には歌唱力も安定していて

 滑舌もよく、薫らしい溌剌とした印象で

 とても良かったです。

 メインビジュアル見た時は正直

 「え、かわいくない…」と思ったけど

 たぶん写りが悪いだけ。実物可愛かった。

 お芝居が大仰だなと思う瞬間もあったけど

 原作とのバランスもあるしね。

 

・お久しぶりのしろきみちゃん。

 このミュージカル見ただけでは

 高荷恵が何者すら正直わからないけど

 それはこの作品においては仕方ない。

 歌も相変わらずお上手。

 出番としては…小梅ちゃんの方が多いねw

 

・神谷道場、門下生に色んな人いましたね。

 「小池修一郎」が断トツで目立ってましたがw

 加藤和之介さんは…うちの推しの

 ご先祖様かなにかかしら()

 

・JTRぶりの松下優也さん。

 これまでの蒼紫役が月城さんとりょんりょん

 ということもあって、

 「ずいぶんタッパのある蒼紫だな…w」

 とは思った。

 あと…こんなシンガーな歌い方してました?

 全然ミュージカル歌唱じゃなくてびっくりした。

 うーん、あれもう少しどうにか

 ならなかったのだろうか。

 歌声がエロいのは武器だがここでは何か違う(笑)。

 

・華は添えない、フリがなんかダサい。

 半端に刀フリフリするなら

 突っ立って歌ってた方がいい。

 これは振付の問題。

 

・でも松下蒼紫が梨央操をかわいがって

 そばで育ててきたんだと思うと萌えた。

 笑った顔を見たことないのに、操が

 あんなにも慕うというのは、

 きっと顔に出さなくてもわかるくらい

 態度に優しさが出ちゃう

 良いお兄ちゃんだったんだな……

 蒼操で二次創作されるのも頷ける。

 操と再会するシーンほしかったな……

 

・その操、鈴木梨央ちゃん。

 滑舌いいし歌もうまい。

 さーやに似た発声の明瞭さを感じた。

 操役にとても合っていたなあ。

 

・志々雄様、めっちゃ良い悪だな。

 黒羽麻璃央くん、楽天ファンなので

 存在はよくよく目にしていたけど

 舞台を観るのは初めてでした。

 歌、めっちゃうまいじゃないですか。

 びっくりしちゃった。

 表情見えてないはずなのに、見えた。

 目力とか、口角とか、声色でよくわかった。

 こりゃあ女も寄ってきますわな!w

 全然嫌いになれないもん、志々雄のこと。

 

・志々雄様の女・由美。

 うらら様もずいぶん久しぶりだったな~

 やっぱ音域さえ合えばちゃんと歌えるんだなw

 あのデコルテ!背中!

 やっぱ宝塚の娘役に任せて正解だよ由美は。

 本来はゆきちゃんがやる予定だった役。

 麻璃央くんとの宮城出身コンビも見てみたかったけど

 それはまたいつか。

 

・「じゅっぽ~~~んがたな~~~♪」

 の裏で推しが準備を始めていると思うとウケる。

 今回楽屋にいる時間の方が長いよな絶対。

 

・いや~比古が出るまで長い長いw

 でも退屈しなかったからそれなりに

 いい作品だったんだと思う。(何様)

 でも座席近いのもあったかな~

 遠かったら退屈してたかもしれない。

 

・主人公が一人で歌い出し、

 後ろに入れ替わり立ち替わり登場人物が

 現れて歌い出し、大合唱するあの流れ。

 「あ、一幕終わるんだな」と初見で気づくアレ。

 ザ・イケコミュージカル☆

 

・90分待たされたあげく出てくる比古様。

 後ろ姿なのに、姿見えた瞬間にやけてしまう。

 好きな人に、やっと会えた。

 まだまだわたし、推しのこと大好きだ。

 ここで座ってる椅子、自分で運んでるとか

 想像するとめちゃくちゃかわいい。

 

・ねえ~~比古かっこよすぎない?

 推しのことになると語彙力バカになる。

 かっこよすぎるでしょ、なんなの?

 あと原作にビジュアル寄せまくっててびびる。

 シルエットが完全に比古。

 

・回想シーンの歌詞、もうちょっと

 なんとかならなかったのだろうか。

 言葉はめるのヘタすぎない?

 曲と詞どっちが先なのか知らんけど。

 悪い意味の宝塚クオリティだったよ。

 

・剣心に木の棒差し出して「剣を取れ~♪」

 って歌うの、デジャヴを感じると思ったら

 ジャックの「さあ、手を取れ~♪」だった。

 でもそこでチビ剣心に向かって構える比古が

 完全にパパだった。萌える。好き。

 

・「お前たちに聞きたいことがある」って

 指クイクイするのずるくないですか?

 はぁ~かっこよ。

 

・「一に唐竹、二に袈裟切り~♪」

 めっちゃ耳に残る。

 

・和樹さんのファンを数年やってると、

 「そりゃあなたの演る比古清十郎なんだから

  情がわいて子ども引き取るでしょうよ…」

 と感じてしまう。

 優しさがあふれすぎている人なので。

 まあ、ただ情がわいただけではなくて

 後継者の素質があると見抜いたからですが。

 

・「ん~~~~~~重いッ!」で

 降りおとされる師匠、大変よい。

 ビンタされまくる師匠、大変よい。

 好き。

 

・初見後、推し以外で毎回楽しみにしていたのは

 断トツで鎌足(笑)。

 奥野壮くん、2.5次元慣れしてるタイプかな?

 と思いきや全然そんなことないらしくびっくり。

 ビジュアルもすごくよかったし、

 歌もお芝居もよかったと思う。

 暗転の中、鎌足が0番にスタンバイするのを見て

 「キタキタ~!」って上がってた。

 十本刀がそろってる時も割と鎌足見てた。

 

わたしも「いいぞ小僧、よく吠えた!!」

 って言われたい。

 てかあれ原作まんまだったなあ。

 

・あんな激しい殺陣やりながら

 歌うってなにごと?

 しかもほとんどブレない。

 すごいなあの人。

 

・「いちにっさ~ん し~ご~ろく♪」

 めっちゃ耳に残る。

 

・葵屋のシーン終わったらもう比古の出番は終わり。

 そのあとも楽しんではいるけど、

 正直「終わっちゃった…」感は否めない。

 所詮推しを見に来ているので。

 

・剣心の殺陣ハードすぎんだろう。

 徹平さん満身創痍ですよ。

 本当に最後の最後まで怪我には気を付けてほしい。

 もうすでに膝やってるよね。

 どうか無理しすぎず……

 

・カテコの推しは相変わらずだった。

 カテコまで役を貫き通す。

 ほんと頑固だよな~そこ(褒めてる)。

 剣心を一瞬振り返って見るのは

 演出なんですかね、アドリブなんですかね。

 どっちにせよただの師匠で好きです。

 あの口角の上がり方、完全に師匠。好き。

 

・せっかくマントの捌き方習得したんだし、

 次のGIGでは一発目マント羽織ったらどう?w

 ジャニーズが着けそうな、ギラギラで

 ファーとかついてるやつ。

 どうせいつもだんだん脱いでくスタイルなんだから

 バリエーション豊かにいこうぜ、和樹さん。

 

 

は~書いた書いた。笑