人はこうして沼に溺れる。

沼に堕ちていく哀れなオタクの姿を晒すブログ。明日海りおさんをきっかけに宝塚歌劇を観るようになり、今は再演1789をきっかけに堕ちた加藤和樹さんの沼から抜け出せない日々を送っています。

花組「A Fairy Tale」感想2

 

ライブビューイングで久しぶりに青薔薇観て

思ったんですけど、これって、トップスターの

退団公演とかそういう芝居そのものに関係ない

事柄を一切抜きにして、一度だけ観る分には

きっと、良作なんだと思います。

 

ただ一点、

「これがトップオブトップ明日海りおの

 退団公演としてふさわしいか」

それのみにおいて圧倒的にNoなわけです。

 

植田先生って、良作つくれるのに

そのつくるタイミングにおいて圧倒的に

空気読めないんですよねぇ。

「今この組・トップにこういう作品あてる?」

みたいな。そういうのばっかり。

 

あと、今回に関して言えば、

エリュは突っ立ってるか歩いてることが殆どなので

明日海さんはその分、繊細な表情の動きで

お芝居をしているわけです。

だから、映像で見た方が、より明日海さんの

芝居がわかるというか、エリュの心の動きも

読みやすいわけです。

劇場で見たら終始バードウォッチングです。

これは劇場で見た時から思っていましたけど、

実際DVDで見て確信しましたね。

 

まあもう終わってしまったこと。

明日海さんは観劇たくさんして趣味を謳歌して

いらっしゃるようだし、わたしももう

次のステップにいかなくてはいけないのです。

 

タイトル、感想2ってしたけど

感想ってほど中身がない。

これからもDVDはちょいちょい見るけど、

でももうなんだか考えると脱力しちゃう(笑)。

 

はあぁ~~~~~(大きなため息)