人はこうして沼に溺れる。

沼に堕ちていく哀れなオタクの姿を晒すブログ。明日海りおさんをきっかけに宝塚歌劇を観るようになり、今は再演1789をきっかけに堕ちた加藤和樹さんの沼から抜け出せない日々を送っています。

ヒゲとハイヒールを交互にこなすあの方の。

 

土曜日、お茶会デビューしてきました♡

 

なんだかあっという間というか、

「もう終わり?」みたいな。

もっともっと見ていたい~

もっとたくさんお話聞きたい~

と思うような時間でした。

 

そのお方は、ひたすら美しかったです。

オーラが半端なかったです。

握手タイムがあったのですが、

目が合った瞬間の静かな衝撃が・・・・・・

忘れられません。

 

役作りについても、意外なきっかけなどを

聞くことができました。

その役のつくりかた、もっといろんなところで

言いなよ、知りたい人いるよ(笑)!

って思いました(笑)

 

もちろん(?)今公演のお茶会の例に漏れず、

あの上級生の方からのお手紙も・・・

とてもびっくりしていらっしゃいました。

わたしとしても、お手紙嬉しかったです。

 

観劇の時は色々なところや人を見ていますから、

あんなに長い時間ひとりのジェンヌさんだけを

見るということが初めてだったのですが、

・・・うん、そりゃ好きになっちゃうよなあ(笑)

 

これからも応援します!

という気持ちになりました。

 

花組ミーマイ、残すところあと1週間。

Bパターンは終わってしまいましたね・・・

あさかなコンビ(瀬奈じゅんさん&彩乃かなみさん)

も観にいらしたそうで。

あさかなコンビって、トップコンビになる前も

退団後もすごく仲が良くて、ファンにとっても

とても理想的なコンビだなあって、憧れです。

 

花組の皆さんが、元気に千秋楽を

迎えられますように!

 

 

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昨日のもろもろ。

 

宙組エリザベートが始まりましたね!

おおむね好評なようで。

 

最初、制作発表やブロマイドを見た時は、

「みりおんシシィに高貴さが足りない・・・」

と思ってしまったのですが、

初日の画像を見ると改善されていました。

やっぱりメイクって大事ですよねえ。

 

見てないものをあれこれ言うのは

良くないのでこれくらいにしておきます。

 

あとは、「桜華に舞え」の新公配役!

天華えまさんと小桜ほのかさんの初主演コンビ。

「桜華」っていうタイトルに合わせました?笑

星組下級生には明るくないので

実力のほどはわかりませんが、

ここのところ98期、99期の抜擢が続いていますね!

 

あ、それから「アーサー王伝説」のポスター!!

ちゃぴ、美しすぎません?

びっくりしました。見たくなっちゃうじゃないか。

あーさがポスター入りしたのも喜ばしい。

FALSTAFFの画像はまだ出ないのかな?

 

たまちゃぴがすてきなスタートを切れるよう、

応援しております!

まずはNOBUNAGAだとは思いますが。

わたし割と、前を向いております(笑)

 

明日、というか今日はずっと楽しみにしていた

イベントがあるので、うきうきしています。

 

卒論進めなきゃいけないけど、楽しみだな~!

 

 

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まさちゃぴって。

 

月組のトップスター、龍真咲さんが

宝塚大劇場をご卒業されました。

 

話題になったのは、退団作、そして

サヨナラショーともに、まさちゃぴの

絡みがほとんどなかったことです。

 

先日、「ベルサイユのばら」の

NOW ON STAGEを見ていたのですが、

この公演は「まさちゃぴ」というより

「まさみり」がカップルだったのですが、

それでも「まさちゃぴ」のコンビ感が

出ていました。

 

どのくらいから、まさちゃぴが

組まないことが話題に出始めたのか

わかりませんが、最終的には

色々と物議をかもす結果になりました。

 

わたしは、ちゃぴが残ることについては

「たまきちを支えるために残った」

というのも大きいと思いますし、また

「はじめから真咲さんを見送ると決めていた」

という風にも見えます。

 

ちゃぴは最初こそ「真咲さん、真咲さん」と

慕っているイメージが強かったと思いますが、

だんだんとまさちゃぴは、良い意味で

「お互いが自立しているトップコンビ」

になったと思います。

それって、自然とそうなったというより

真咲さんが望んだことなんじゃないかなって。

 

勝手な推測ですけど、

真咲さんって、相手役と一緒じゃなくて

一人でやめたかったんじゃないかなーって

思うんです。

あくまで個人的な予測ですよ。

 

真咲さんは就任直後からちゃぴと

退団の時について話していたようですし

ちゃぴも、もしかしたら

「いつかはわからないけど、

 自分は真咲さんを見送るんだ」

っていう覚悟をしていたんじゃないかと。

そういう風に見えるのです、わたしには。

 

そのために、着々と「コンビ感」を

薄れさせていく作戦が組まれたのだと

思っていますが、それが過剰すぎたなと。

 

デュエットダンスくらい入れてよ、

って、そりゃ思いますよ。

誰が仕組んだんだ?

演出の先生?劇団?真咲さん?

って勘ぐられるのも当然ですよ。

 

ちゃぴは、真咲さんにぴったりの

相手役さんだったと思います。

劇団が早急にトップに就任できるような

条件をそろえたのも頷けます。

だからこそ、最後がこんなに物議をかもして

しまったのが残念でなりません。

 

このもやもやを清算するには、

たまちゃぴがまさちゃぴを凌駕するくらいの

コンビになることくらいしか

ないんじゃないでしょうか。

「最後なんか家庭内別居みたいだったけど

 あれでよかったのよ~」

なんて言えるくらいの。

 

なんだか書いてるうちにだんだん

腹が立ってきました(笑)

 

だって良いコンビだったんだもん、

まさちゃぴ。

 

ベストマッチなコンビの終末が

これだから、なおさら腹が立つんです。

 

これ以上書いても文句しか

書けないような気がするので、

ここで筆をおいて、

おとなしく月組の皆様の上京を

お待ちしております。

 

 

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わたしの悪趣味なフェチの話 後編

 

「ジャニーズが劇中で

 ケガや病気で苦しむのを

 見るのが大好き」

という悪趣味なフェチを持つわたし。

 

大学生になって、ヅカの沼に落ちました。

 

さあ、問題です!

明日海さんのファンになったわたしのフェチを

最初に発動させてしまった作品はなんでしょう!?

 

 

続きを読む

わたしの悪趣味なフェチの話 前編

 

今日は、わたしの悪趣味について語ります。

 

わたしは小学生の時から、

「ジャニーズが劇中で

 ケガや病気で苦しんでいるのを

 見るのが大好き」

という悪趣味なフェチを抱えています。

 

あくまで「劇中で」です。

前にも書いた通り、実際に本人が

病気やケガで苦しむのは嫌いです。

そこまで腐ったヤツじゃないです。

 

「白虎隊」で怪我をして血まみれの藤ヶ谷くん

花より男子」でエレベーターで発熱している松潤

フリーター、家を買う。」で怪我をした丸山くん

 

いやあ、そそられました。

ちなみに、あまりにお涙頂戴だとひけるのか、

24時間テレビのドラマは例外です。

まったく萌えません。

 

わたしは玉森くんのファンですが、

わたしが小学生や中学生だった頃の玉森くんは

ドラマ出演はおろか、「ザ少年倶楽部」でも

なかなか声を聞けないような

全然目立たない子でしたから、

「いつか玉森くんがドラマや映画に出て、

 (役で)ケガとか病気とかしてくれないかなあ」

なんていう夢を持っていました。

 

そしたら、2009年、なんと玉森くんに

「ごくせん」の話がきました。

 

中学3年生のわたし

「ごくせん…!怪我すんじゃね…!?」

 

本当に不謹慎なヤツです。すみません。

 

ところが、確かに彼は怪我をしました。

が、ごくせんによくあるかすり傷程度だったのです。

肩すかしをくらった気分でした。

 

そして、それから2年後。

ついにその時がやってきたのです。

 

玉森くんにエビアレルギーの役が

回ってくる時が。

 

そう、「美男ですね」です。

不意打ちでした。

不意打ちだったので、余計萌えました。

 

確執のあるお母さんが、

息子のエビアレルギーを知らずに用意した

エビ料理を食べてしまった玉森くん演じる廉。

 

思わずトイレに駆け込み、

トイレから出ると美男(瀧本美織ちゃん)に遭遇。

 

美男「もしかして、エビを食べたんですか…?」

廉「お前でも、知ってんのにな…」

 

この時の切なそうな表情も相まって、

とっても萌えるシーンだったのです!!

ああ、玉森くんありがとう!!!!!!

わたしの夢、1こ叶った!!!!!!

 

 

・・・そういうわけで、

こんな悪趣味なフェチを持っていたんですけど、

ジャニーズだけだと思ってたんです。

 

でも、それ、

タカラヅカでも反応しました。

 

長くなったのでその話はまた明日。

 

 

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更新頻度が高くなった理由とまさきさん

 

タカラヅカとは関係ありませんが、

わたしは「ほぼ日刊イトイ新聞」の読者です。

ちょびっと文章を載せて頂いたこともあります。

ここではそれが何かは言いません。

恥ずかしいので。

 

ほぼ日を読んでいると、

なぜだか文章を書きたくなります。

だから、最近更新率がやたら高いでしょう?

文章を書きたくなって、

まとめ書きしているからです(笑)

 

ブログだって、放置されるより

予約更新でも毎日何かしら更新される方が

きっと嬉しいはずです。うん。

 

そういえば、もうずいぶん前ですが

「金色の砂漠」の先行画像が出ましたね。

とってもみりかのに合ってると思います。

作品の内容は当然まだわからないけれど、

雰囲気はまさに

「みりかののための書き下ろし」です。

 

明日海さんには、

「二人の貴公子」のアーサイトの面影を感じます。

ちょっと黒いアーサイト、みたいな。

でも、あちらは貴公子だけど

こちらは奴隷です。

でも、似てます。

 

二人の貴公子、まさみりファンには伝説ですよね。

わたしはアーサイトが落馬して

血まみれで運ばれてきて、

パラモンが

「お前ほどの使い手が、なぜ落馬など…!!」

と言うところが好きです。

明日海さんが血まみれなのがそそります。

この悪趣味については明日にでも語ります。

 

蘭ちゃんもかわいいですよね。

まだちょっと舌っ足らずなところがあるけど、

それもまたかわいいというか。

 

まさみりも若いなあと思いますが、

まさきさんはこれの次がルキーニなんですよね。

ずいぶん若いルキーニだったんだなあと思います。

 

まさきさんもご卒業です。

もう、まさきさんが宝塚大劇場

立たれることはないのです。

正直「ちょっと任期長いんじゃない?」

なんて思っていましたが、

いざ退団されるとなるとさみしいですね。

 

アーサー王伝説の画像もアップされ、

着々とタカラヅカは次の時代を

歩み始めているのです。

まさきさんの卒業はさみしいけれど、

新しい月組がどうなるのか、

とてもワクワクしています。

 

 

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忘れられないリフトのトラウマ

 

わたしは、自分の好きな人が

身体的に辛い思いをしているのを

見るのがとっても嫌いです。

好きな人はいないと思いますけど。

 

今までの人生の半分くらい、

玉森くんに捧げてきましたが、

キスマイがCDデビューしたころ、

歌番組にドラマにコンサートに、

玉森くんは忙殺されていました。

 

ついには風邪もひき、

見ていて痛々しかったのです。

そんなことを思い出すので、

美男ですね」のDVD BOXを持っていながら

あまり見返すことはありません。

 

それと同じ理論で、

わたしはあまり「宝塚幻想曲」を見ません。

あまりにハードすぎるショーで、

明日海さんが痛々しく見えるからです。

作品としては素晴らしいのですが、

明日海さんの体調を慮ると

勝手に心が苦しくなります。

 

特に、デュエットダンスは見る度に

ハラハラしていましたし、

実際失敗してしまった日もあると聞きます。

 

デュエットダンスのリフトについては、

以前にも記事を書きました。

 

jezzmd.hatenablog.com

 

そんなこともあって、

「みりかののリフト」には

勝手にトラウマを抱えています。

 

なんでこんな話を持ち出したかというと、

ミーマイのデュエットダンスで、

2人が手をつないでグルグル回る振付が

あるのです。

 

「My Dream TAKARAZUKA」の

えりあゆのデュエットダンスにもありますね。

f:id:jezzmd:20160714205600p:plain

これです。

 

この振付に入る前に、2人がちょっと離れて、

助走をつけてお互いに駆け寄るのですが、

この瞬間がリフトの助走に見えて、

「えっ!?リフトするの!?」

ってドキッとしてしまったのです。

2回観劇して、2回とも(笑)

 

結局リフトじゃなくて↑の振付なので

ほっとするんですけど、これはこれで

バランスとるの難しそうですよね。

 

実は、わたしが見に行ったときも

明日海さんよろけてました(汗)

そこで負けたら花乃ちゃんが

投げ出されてしまうので

踏ん張っていましたが。

 

そんな感じで、思ったより自分に

リフトのトラウマがこびりついてるんだなと

思ったのでした…。

 

まぁみりのリフトは安心して

見られるんですけどね…(笑)

 

 

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