人はこうして沼に溺れる。

足掛け10年玉森担やってたジャニヲタが、100周年イヤーに突然宝塚の沼に落っこちてしまってつくったブログ。

東宝版「1789」感想4

 

オランプ・デュ・ピュジェ(夢咲ねね・神田沙也加)

 

純粋で忠誠心に満ちた人。

 

アルトワ伯からうまーく逃れているのを見ると、

とても機転が利く人なんだと思う。

 

あれ、すごくない?

 

王族に「今度パレ・ロワイヤルを案内してくれ」

って言われて返す言葉が

「この身は王太子様の養育係として

 王妃様に選ばれたもの。

 王妃様のお許しを得ずして王族の方と

 出歩くなど以ての外でございます」

だよ!?

 

よくあんな返しできるよねえ…

 

きっと元々勇気のある聡明な人なんだと

思うけど、実はロナンに感化された部分も

大きいんじゃないかなあと思う。

 

ねねンプは、お歌あんまり得意じゃないのは

相変わらずだけど(苦笑)、

そんなに聞き苦しくはなかった。

 

ねねちゃん、背高いのにさ!

和樹くんと並ぶとしっかり身長差あるの!

すごいわ~。かーねねの並び、良き。

 

さやンプは、発声がまず違う!

第一声聞いたとき、びっくりした(笑)

すごくよく通る声なんだなと。

そして強い意志を感じる声だった。

歌唱力はもう言わずもがな。

あと、ラマールとの笑いの間が完璧だった。

 

ラマールたちがロナンを逃がした兵士を探す場面、

兵士に変装したロナンとオランプがわたわたしながら

逃げていくのが好き(笑)。

宝塚版にはないよね?

てぺさやの時、「チビの兵士を見つけろ~♪」のとこで

「チビだって!あんたばれちゃう!」

「は!?おれ!?お前のことだろ!!」

とでも言ってるようなジェスチャーしてて笑った。

かーねねには決してできない。

 

むしろねねンプのときは

「いやねねちゃんちっちゃくないだろw」

って思いっきり心の中で突っ込んだ。

 

 

さて、宝塚版のオランプは、トップ娘役では

なかったために出番が減らされておりましたが…

フランス版の通り、東宝版ではオランプが

「許されぬ愛」をソロで歌っております。

王太子の葬式のあとですね。

これによって、一度はロナンを突き放すけど

やっぱりロナンが好き…という気持ちが

よりはっきりします。

 

あと、アルトワ伯の「私は神だ」は、東宝版には

ロナンはいません。曲が終わったあとに

「オランプを連れて帰るのは俺だ!」

と颯爽と登場します。ヒーローか。

そのあとの「天使のお導きでね!」が

かっこいいです。言ってみたい←

ちなみに実際にはシャルロットのお導き。

 

 

「ロナンの相手役」という点で、確かにオランプは

ヒロインかもしれない。けれどそれ以上に、

彼女もまたフランス革命の時代に生きた

女性の一人、という感じがすごくします。

主人公のひとり、というと言い過ぎかな。

でもそのくらいの感覚です。

 

ロナン亡きあと、オランプはどういう人生を

歩んだんだろう。

ロナンから、「次の時代を生き抜くんだ」と

未来を託されたオランプの人生、気になる。

 

フランス版では、なんとオランプが亡くなる

バージョンもあるんですってね。

それもそれでちょっと見てみたい。