人はこうして沼に溺れる。

沼に堕ちていく哀れなオタクの姿を晒すブログ。明日海りおさんをきっかけに宝塚歌劇を観るようになり、今は再演1789をきっかけに堕ちた加藤和樹さんの沼から抜け出せない日々を送っています。

「カルーセル輪舞曲」を見て気になったところ

 

NHKで放送された「カルーセル輪舞曲」について、

ネガティブに感じてしまったことを

書き留めておこうと思います。

 

ご不快に思われる方もいらっしゃると思うので、

そういうのを見たくない方はご遠慮ください。

 

 

***

 

衣装の使いまわしスパンが短い

パレード、びっくりしました。

トップコンビとロケット衣装以外、「宝塚幻想曲」の

使いまわしじゃないですか~~~!!!!

(まあ羽根は変えてましたけど)

 

もちろん宝塚において衣装が使いまわされるのは

重々わかっています。

予算のことなどもあるのでしょう。

だけど、あのお衣装って同じ稲葉先生だし

割と最近のお衣装だし

花組ファンからすればすぐ「あ、ファンタジア」

って気づいちゃうし、

ルーセルモードが一気にファンタジアに…

(わたしだけでしょうか)

 

みつるさんの使いどころが微妙

幕開き、みつるさんが水先案内人として歌いますが、

正直、みつるさんの歌唱力ではしょっぱなから

口角が下がってしまいました。

水先案内人の役を専科の方に任せることには

なんの異論もありませんが、なにも

お歌が得意でないみつるさんに幕開きから

高らかに歌わせなくてもいいじゃないか…

と思ってしまいました。

 

しかも、パレードでは3番手の位置にいますよね?

花組生として最後の公演では4番手(というか別格?)

だったのに…

専科でそこまで割り込まなくてもいいのに…

そこ、あーさにいてほしかった…

 

久しぶりの大劇場公演で、

劇団も配慮したのでしょうか。

みちこさんパターンを狙っているとも思えないし。

みつるさんの専科生としての立ち位置を

考えさせられたのでした。

 

すーさんのナゾの重用

いや、今に始まったことじゃないんですがね。

どうして管理職になってまで、と思うわけです。

NHKの放送でも、月組生で名前の字幕が入ったのは

たまきち、ちゃぴ、美弥さま、

そしてすーさんです。

組長だからと言われればそれまでですが。

 

しかも、パレードの並び順、

美弥さまの隣がすーさんでびっくりしました。

え、2番手の隣に組長ってあります?

いやーだったらそこにあーさとか

としゆりとかありちゃんとか

挟める人いっぱいいるじゃないか…

 

すーさんに罪はないのに

すーさんを嫌いになってしまいそうです。

 

 

 

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