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人はこうして沼に溺れる。

人生の半分をジャニヲタとして生き、野球観戦も嗜む(楽天ファン)女子大生が、宝塚の沼に堕ちた話。

今更宙エリザ感想シシィ編

 

ご無沙汰しております。

卒論に資格試験に遊びに()忙しくしております。

 

更新しない間にみちふうは宝塚を去り、

今日も月組ラインナップの発表がありました。

月組については、

「この作品でちゃぴが退団しないといいな」

と思いました。

ちゃぴには一本もので退団してほしくない。

 

 

さて、前回のエリザベートの感想を

今更ですがつらつらと語っておきます。

 

以後、「花エリザ」は2014花組公演、

「宙エリザ」は2016宙組公演を指します。

 

******

 

花エリザを見た時の感想は、

「登場人物みんなわがままなエゴイストだなあ」

だった。

それぞれが己の欲求を満たそうとした結果、

それがぶつかりあって不幸になってしまう。

正直、共感し感情移入できるキャラがいなかった。

 

だけど、宙エリザを見て思ったのは、

その時その時、登場人物それぞれが

1番よいと思う道を選んだ結果、

その道が尽く交わらなかったんだなあ、ということ。

 

時代や出会う人が違ったなら、

もっと幸せな人生を歩めたかもしれない、と。

あまりエゴイスト感がなかったなと感じた。

 

*****

 

みりおんのシシィは、とっても気弱で、

いつも戸惑っている。

 

常に、

「どうやったら私らしく自由にいきられるか」

を探りながら生きている。

 

元々気弱だから、ゾフィと闘っても負けてしまう。

だから唯一の味方だと思っているフランツに

相談するけど、フランツはマザコンだったから

役に立たなかった。

 

いつも「どうして?どうして?」

って考えながら生きていたんだなと感じた。

 

で、いろいろ考えながら生活してきた結果、

1番自分らしくいられる世界をつくるための武器が

「自分の美貌」だということに気づく。

 

時を同じくして「妻の美貌が外交に役立つ」と

気付いたフランツは妻を頼りにしてくる。

ので、シシィはそれにつけこんで

「お母さまか私か」を選ばせようとする。

 

その結果フランツはシシィを選んで、

戴冠式あたりが人生の絶好調期。

 

そうやって自由を求めすぎた結果、

子どもをおざなりにしてしまうんだな…。

 

シシィは子どもの頃からずっと気弱で不器用で、

取りつかれたように「自由…自由…」

って感じで生きてきたのに、最後昇天するところで

トートに抱きついた時、あんなに顔をゆがめて

泣くのはなぜだろう。

歪みすぎて不自然に感じてしまった。

個人的には、もっと穏やかな表情を

している方がいいのにと思う。

理想の自由を見つけて、安堵している顔。

 

 

 

 


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