人はこうして沼に溺れる。

足掛け10年玉森担やってたジャニヲタが、100周年イヤーに突然宝塚の沼に落っこちてしまってつくったブログ。

短かったからこそ美しき思い出、みりらんコンビ

 

わたしは楽天イーグルスのファンですが、

その楽天に来季からラダメスという外国人選手が入ると知り、

頭の中がまぁさまでいっぱいになりました。

どうもあおばです。

 

王家に捧ぐ歌、わたしは再演の映像しか見てないですけど

ラスト、泣けますよね~。

地下牢の暗闇の中でお互いを探し当てて抱きしめ合うところ、大好きです。

ラストの、二人が穏やかな表情で息絶えるところも大好きです。

 

 

さて話は変わるのですが

わたしと例の後輩はよく「もう少し明日海さんと蘭乃さんのコンビでやればよかった」という話をしています。

わたしはこの話には賛成なのですが、ヅカファンの中で統計をとると、これに賛成する人はあんまり多くないような気がします。

 

なにせわたしが初めて見た蘭ちゃんの舞台作品はエリザベート、つまり歌が苦手だった蘭ちゃんが突如聴ける歌を披露して「歌えるなら早くやってよ」と多くの人に思わせた作品なので、蘭ちゃんにそんなに悪いイメージがないのです。

 

まあ確かに素のお顔は・・・かもしれませんが、ヅカメイクに関しては本当に技術が高いと思っています。欠点をカバーしていて実に可愛らしく仕上げています。

ダンスは周知の通りレベル高いですし、演技力もあると思っています。

 

過去の映像を見ると「アッお歌が」と思うこともありますが(特にショー)、エリザベートを見てしまえばチャラになってしまうんですよね。

 

わたしがみりらんでもう少しやればよかったと思っているのは、多くの人が感じていることですがみりかのの相性が良くないからです。

 

「相性が良くない」というのはご本人たちの性格の話ではありませんよ。そんなの知ったこっちゃありません。

オフィシャルな部分で、という意味です。

 

前にも書きましたが、これは明日海さんが悪いのでもなく、花乃ちゃんが悪いのでもなく、二人の組み合わせが良くないのだと考えています。

花乃ちゃんだって、明日海さんの相手役にならなければこんなにも叩かれることはなかったはずです。

 

まあみりらんが続いたとしたらそれはそれで蘭ちゃんが叩かれるんだと思いますが。

添い遂げしなかっただけであんなに叩かれているんですから。

(退団会見やその後の取材での添い遂げしなかったことに関する発言については、擁護しかねる部分もあります)

 

でもなによりみりらんはバランスがよかった。

お互い気心の知れた仲だというのも大きいかもしれませんが、見た目も。

明日海さんにはやっぱり丸顔の娘役さんが似合うんだよなー。

 

でも、みりらんがこんなにも理想的なコンビとしてわたしの中にあるのは、みりらんが2作しか組まなかったその儚さがあるからなのだとも思うのです。

 

「もっと見たかった」って思うのは、「短すぎる」と悔やまれる部分もありますが、そう思われる分だけその人の中で美しい思い出になるものです。

そしてきっと、それはご本人たちの間でもあることだと思います。

 

月組の下級生時代を一緒に過ごした、気心の知れた仲。新人公演でコンビも組んだ。

それが数年の時を経て、違う組でトップとして再び組める時がきた。

でもそれは大劇場たった1作。

 

もうこれだけで十分できたストーリーですよ。儚い。

 

わたしは「エリザベート」のデュエットダンスが大好きです。

まあ構成的には大して踊っていないし時間も短いんですけど、それでも二人が大劇場最初で最後のデュエットダンスを愛おしむような表情で踊ってるのを見るだけで幸せな気持ちになります。

最後の銀橋を渡るところなんてもう、初めて見たとき泣きそうになりましたよ()

 

それから、蘭ちゃんのサヨナラショーのデュエット。

あそこであさかなコンビがミーマイで着た衣装を着せるなんて、なんて泣かせにくる演出!!!

本公演で明日海さんが、新公で蘭ちゃんがそれぞれジャッキーをやった縁のある公演。

というかそれ以上に、二人が深く関わったのはあさかなトップ時代ですよね。

そんなお二人の最後のデュエットダンスの衣装を、蘭ちゃんのサヨナラショーでみりらんに着せるなんて……

 

小柳センセイ憎い演出を……!!!!

 

 

こんな美しき思い出として締めくくられてしまったら、もうどうしようもないなと思うのです。

こんなコンビが、きっと長い宝塚の歴史の中で何組もいたのでしょう。

最近、「惜しまれるうちが華」という言葉の意味がよくわかる気がします。

 

まあ、こんなに美しき思い出としてあつく語っちゃう人、あんまりいないかもしれませんが…

 

 

そんな美しさを知ってしまったからこそ、今のトップコンビには色々と複雑な思いを抱いてしまいますが、後々振り返ったとき、今この時も美しい思い出として残っていることを願っています。

 

 

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