ふと思ったんですけど、宝塚の組のカラーって、嵐のメンバーカラーと一致してるんですよね。
赤・黄・緑・青・紫の5色です。
ちょっと面白いなと思いましたので、ジャニヲタ兼ヅカヲタらしく。
色だけで「嵐のメンバーがその組のトップスターだったら」を妄想してみたいと思います。
個人の妄想ですので、苦情は受け付けません(笑)
陽のオーラが漂っている感じ、真ん中にどっしりと立っていられる安定感、全5組の筆頭・花組のトップスターっぽい。
とても華やかで、知的な部分を失わず、大人の雰囲気の場面もしっかり魅せる…。
それを体現できるトップスター・櫻井翔。イイ。
わたし、翔くんの「T.A.B.O.O」というソロ曲が好きなんです。
ユニゾンなどではなかなか聴けない、翔くんのエロさとかっこよさ全開の声が詰まっています。この曲はイヤホンでの鑑賞をおすすめします(笑)
何が言いたいかというと、そういう男のフェロモン全開なものから、熱く明るく燃えたぎるショーまでこなせるところが、いかにも花組っぽいな!って話です。
あ、あとスーツが着こなせるところも(笑)
でも、その「花組っぽい」ところが天性のものだったかというと、違う気がします。
努力して身につけていったタイプ。
たぶん、生え抜きトップではないです。
きっと組配属は宙組だったんじゃないかなあ。
CDデビューしたての頃の翔くんは、「ミレニアム・チャレンジャー!」の紫の衣装が似合うと思います(笑)
でも、トップになる2~3年くらい前に、長年育った宙組から花組へ組替え。
最初はどこかぎこちないところもあったんだけど、本人のものすごい努力で、今では「ずっと花組にいたんじゃないの?」ってくらいの「ザ・花組の男役」に。
きっと翔くんのことだから、組替えの時点で「自分がトップになれるとしたら花組なんだろうな」って思いつつ、でもトップになれるかなんてわからない、でもどうなったって自分は花組に骨を埋めるんだって覚悟をすると思う。
そして、誰よりも「花組の男役とは」っていうのを追究しつづけると思う。
トップ就任は研15くらい。
若い時よりも、少し遅めの方が本人の持ち味が活かせるタイプのような気がする。
でも、ヅカファン的には「やっとか!」って感じ。それが翔くんの研15トップ就任タイミング(笑)
昔からとっても優秀だったけど、決して順風満帆な路線を歩んできたわけではない。
ちょっと蘭寿さんっぽい(笑)
でもきっとそんな感じ。
一見完全無欠なスターで、実際舞台の上ではそうなんだけど、舞台を降りると組子に「もう翔さ~ん(笑)」「なんですかその服~(笑)」って言われる。
ファンの人には、入り出の写真を見られては「今日もダブルパーカーwww」って言われる。
でもそんな抜けてるところも好き。笑
相手役さんとは、学年差は離れているけど、舞台人としていつも平等に話し合う、大人なコンビ。
相手役さんはきっといつも迷いのないまっすぐな目で、翔くんを見ている人だと思います。
でもたまに、誰も知らない翔くんのうっかり失敗談とかをスカステで暴露しちゃうようなおちゃめな人だと思います(笑)