人はこうして沼に溺れる。

沼に堕ちていく哀れなオタクの姿を晒すブログ。明日海りおさんをきっかけに宝塚歌劇を観るようになり、今は再演1789をきっかけに堕ちた加藤和樹さんの沼から抜け出せない日々を送っています。

パレードでのトップコンビのお辞儀

 

前回の記事にたくさんアクセスをいただきました。

なぜこの記事で…?と思ったのですが(笑)、皆さん番手には敏感というか、関心が強いということでしょうか。

当ブログにお越し下さいまして、ありがとうございます!

 

さて、サークルの練習試合やレポートがあって、書きたいことは山ほどあるのにあまりガッツリと記事を書くことができないのですが…

 

以前の記事で、「パレードで、三番手とトップ娘役、二番手とトップスター、そしてトップコンビがお辞儀をするあの流れが好き。だからこそトップスター(明日海さん)にはちゃんとお辞儀をしてほしい」と書きました。

特にトップコンビのお辞儀は、トップスターがしっかり頭を下げることで、相手役にしっかり敬意を持って、下級生でも「舞台人」「生徒」という同じ立場で舞台に立っているということが伝わってきます。

 

最近観ていてすごく好きなのは、大和悠河さんのパレードです。

相手役の陽月華さんに、しっかりとお辞儀をしています。

わたしがよく見ているのは「Amour それは・・・」のパレードなのですが、あのパレードは階段降りの人選・人数・歌どれをとってもわたしの好みです(笑)

再演も観に行きますが、あのパレードの形は変えないでほしいなあ…

特に娘役さんが3人で降りてくる光景の麗しさたるやハンパないので、ぜひ…

ちょっと曲がリピートすぎますけどね(^_^;)

 

個人的に「しっかりとお辞儀をしている」の基準は「頭を下げた時に羽根が傾いている」ことです。

「Misty Station」霧矢大夢さんも好感が持てますね。

このとき明日海さんは三番手で、トップ娘役の蒼乃夕妃さんとお辞儀をしているのですが、この時あまり頭は下げてないんですけど、でも1期下のかわいい妹のような存在(まあ実際は「姐さん」とか呼んでいたらしいですけどw)を相手にちょっとお兄ちゃん然としているあの表情がツボで、いつも見てしまいます(笑)

 

あと、蘭寿さんもいつも頭を下げているイメージがありますね。

 

エリザベートの時の明日海さんは角度は小さいですけど羽根が動いているので、今回のショーだけかなとも思うのですが、次回はどうくるでしょうか。

まあ羽根は風圧がすごいってキキちゃんも言ってましたし、羽根が傾くまで頭を下げるのも大変なんでしょうけど。

 

別に、パレードでトップスターさんが頭を下げなかったくらいでその人を嫌いになったりするようなそんな心の狭いファンではないですしそうは絶対なりたくないですが、パレードそのものも含めて、やっぱり宝塚らしい素敵な儀式だと思うので、これからも注目して見てしまうと思います。

 

 

 

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