カルロ「言葉が通じない国かもしれないぞ?」
アリシア「いいよ?あんたと一緒なら♡」
……そうして、なぜか時空さえも超えて流れ着いた国は、本当に言葉の通じない、地中海から遠く離れた、四季のある、東洋の島国でした。
というわけでこんにちは。←
カリスタとファンタジアの総括みたいなのを書きたいのですが、その前に「新源氏物語」の先行画像のことを少し。
この画像と一部の配役を見た宝塚ファンの9割くらいは
「明日海りおさんの光源氏なんて美しいに決まってるってわかったけどやっぱり美しい…」
「てか一部の配役、一部すぎるだろ…」
って思ったことでしょう。わたしもそうです。
でも、匂宮の明日海さん(夢の浮橋の新人公演)をずっと頭に描いていたので、この写真を見たとき「ああ、顔立ちって大人になるんだなあ」と思ってしまいました。
予想以上に明日海源氏が大人の男だった。
そりゃ匂宮って2008年ですもんね。もう7年前です。
(エッ2008年が7年前ってどういうことよ…時の流れ早すぎ…)
しかし…源氏物語において光源氏が藤壺と関係を持つのは、光源氏が18歳、藤壺が23歳の時…
……
だんだん写真の明日海源氏が18歳に見えてきました(贔屓目)。
なんにせよ、明日海さんはお若い役の方がお似合いなので、ちょうど良いのではないでしょうか。
はあ。
チケット取れんのかな。
(一番の大問題)
この間月組ファンの後輩と話していてですね。
後輩「東京公演の売れ行きまずまずなので、7月に1789の当日券並びに行きませんか?」
わたし「いいよ~。でもさ、小池修一郎演出の海外ミュージカル日本初演で売れ行きまずまずってまずくない?花組は東京公演売り切れなのに…」
後輩「まあ……そこは組人気の差ってやつですかね……」
そうか…組の人気ってそこまであからさまに出るものなのか…
と新参者は思いました。
東京公演は貸切も多いし、10月にムラなんて行けませんから、1回見られれば御の字、とかなりそうで怖い。てか絶対そうなる。
で、話は変わるのですが、この先行画像、明日海さんはもう想像通りもしくはそれ以上の美しさなので良いとして、花乃ちゃん。
なんか、こう、もう少しなんとかならなかったのかな。
花乃ちゃんは時代問わず日本物が初めてだと思うので、メイクなど相当苦労したと思いますが、花乃ちゃん自身の努力云々というよりかは、この角度っていうかなんというか…
元々花乃ちゃんは男役さん寄りのお顔立ちなのに、それをカバーするどころか露呈させてしまっているような…
わたし正直
「歌舞伎の女形さんみたい…」とか
「これ『今回のヒロインは男役がやります』とか言われても信じるレベルだ…」とか
「男役から転向した方ですとか言われてもなんともおかしく思わないわ…」とか
思ってしまいました。授業中に。こっそり先行画像見て。←
初めての日本物がヒロインというのは、本当にプレッシャーだと思います。
その上、お相手が明日海さんとなると尚更。
でも公演まであと4ヶ月ありますからね。
花乃ちゃん美人だから、きっと自分のお顔立ちを活かしたメイクにバージョンアップされていることでしょう!
あ~秋まで待てない!!