人はこうして沼に溺れる。

沼に堕ちていく哀れなオタクの姿を晒すブログ。明日海りおさんをきっかけに宝塚歌劇を観るようになり、今は再演1789をきっかけに堕ちた加藤和樹さんの沼から抜け出せない日々を送っています。

ルイス・キャロルとヤマネの行方。

 

「101周年も、ベルばら大安売り!」

そんなキャッチコピーが出てきそうです。

もっとも、美しい宝塚に「大安売り」なんて庶民のような用語は似合いませんが。

 

台湾公演でベルばらをやることはもちろんわかっていましたが、その前に日本でも同じ演目をやるとは、初心者は予想していませんでした。ので、びっくりしました。

 

みりお主演で「フェルゼンとマリー・アントワネット編」となると「またかよ」感がすごいですが、今日発表された配役は、みりおフェルゼン以外は去年とは全員違います。

花乃ちゃんアントワネットはわかりきっていたことなのでおいといて、

 

柚香光、研1以来のベルばら!!笑

 

かれーちゃんは、彼女だけで記事を一本書こうと思っているくらいに、衝撃を受けた美貌の持ち主だと思っているのですが、一方で「ベルばらはなんか似合わないな」って勝手に思っていました。なんか彼女のお顔立ちは美しく実にタカラヅカ的なのに、なんだかベルばらのイメージに結びつかなかったのです。

しかしここにきてオスカル!

いやーちょっとキキちゃんアンドレも含めてまだなんか想像がつかないのですが、今からビジュアルが楽しみですね。

 

 

一方その裏では、組替えされたばかりの鳳月杏さんがバウホールで主演を務めます。

 

わたし、月組の作品はあまり観たことがないので、ちなつさんは「アリスの恋人」のヤマネのイメージしかないのですが…笑

 

新人公演で主演をしたこともなく、あまり路線とは言えない方だったので、ファンの方の間でも色々な声が聞こえていますが…

わたしも、組替えと聞いて「どこのポジションに入るんだろう?」と思いました。

キキちゃんより上級生(92期生)なので、「え、もしかして二番手なの?」とか思ったり。

ますますカリスタでの番手が気になる…

 

しかし、花組はもはや「何組の公演だよ」って言いたくなりますね(^_^;)

今回のアーネストなんかも、主要キャスト4人全員、他組出身という…(笑)

生粋の花組生が浮かばれないという声が出るのもうなずけます。

次郎吉での役付きを見て、瀬戸かずやさんがくるか?とも思われましたが。

 

まあ7月に関西遠征できる余裕はありませんのでどちらも観には行けないと思いますが、その他の配役等々目が離せませんね!

 

 

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