人はこうして沼に溺れる。

沼に堕ちていく哀れなオタクの姿を晒すブログ。明日海りおさんをきっかけに宝塚歌劇を観るようになり、今は再演1789をきっかけに堕ちた加藤和樹さんの沼から抜け出せない日々を送っています。

あおば的年末年始のヅカトピック。

 

年、明けちゃった。

 

明けましておめでとうございます。

 

色々書きたいことあるのに時間がなかったり、書くならちゃんと時間を書けて書きたい、と思った結果、伸ばし伸ばしになり、2015年になっていました。

 

前回の更新から今日までに、個人的タカラヅカトピックが3件。

  1. 同じ学科の後輩がヅカファンであることが判明。身近にヅカファンを見つけてしまう。
  2. 宝塚歌劇100年展」を観に行く。
  3. 「Ernest in Love」初日を観劇、ついに宝塚歌劇観劇デビュー!!

 

もうなんと言っても3が一番飛び上がるくらい嬉しい出来事なんですけどもね、その詳細は別記事にするとして。

 

同じ学科の後輩がヅカファンであることが判明。身近にヅカファンを見つけてしまう。

 

ある日突然、Twitterで、顔見知りだけどフォローしてなかった後輩からこんなリプライが来たんです。

「あおばさんお久しぶりです○○です!うおおお今更ながらあおばさん宝塚に興味がおありなのですねうおおおおおおうおおおおどうぞそのまま沼に来てくださって構いませんホホホホ残念ながら東京だと人口密度の関係上チケットが取りづらいのですが文字数」

 

……(°д°)

 

このリプライだけでもすごいですが、なんと彼女、わたしに声をかけるためだけにアカウントの鍵を外したというのだ。よっぽど周りにヅカファンがいないのだろう。

わたしも初心者の自分に色々教えてくれる詳しいヅカファンがいないものかと思っていたので、速攻で次の日ごはん食べに行きました(笑)

 

鶏鍋をつつきながら、ずーーっと宝塚トーク。

彼女は月組、龍真咲ファンだったので、月組時代のみりおさんの話などをいっぱい聞き、みりおバウ初主演の「ホフマン物語」と、瀬奈じゅんさんと彩乃かなみさんのトッププレお披露目公演の「Ernest in Love」のDVDを貸してくれました。

 

みっさま(北翔海莉さん)の全国ツアーと、まぁ様(朝夏まなとさん)のお披露目公演を一緒に観に行きたいね~って話になりました。観に行けるといいな!

 

宝塚歌劇100年展」を観に行く。

 

わたくし、実家が仙台でして、今は茨城で一人暮らしをしています。

年末に帰省する間際、Facebookで、東京国際フォーラムで「宝塚歌劇100年展」なるものが開催されており、それが12月28日までである、ということを知りました。

 

28日…??帰省する日じゃん!!

 

ってなわけで、新幹線が午後だったので、その前に早起きして国際フォーラムに寄り道してきたのです。

宝塚関連のイベントに行くのはこれが初めてのことです。

その日は、月組の珠城りょうさんと早乙女わかばさんのトークショーがあり、まああわよくば見れたらすごくラッキーだよね~くらいの心意気で行ったら案の定ものすごい行列でしたので、新参者はおとなしく会場を回りながら音漏れを聞いていました。

 

わかばさんが

「わたし新人公演の衣装って別にあるものだと思ってたんです。そしたら、「えっ、(本役さんと)同じの着るの!?」ってびっくりしました」

とおっしゃっていました。

 

あとはたまきちが

「自分が新人公演の初主演が決まった時に、同期からおめでとうってメールが来たりして、みんなすごく喜んでくれた」

というようなことをおっしゃっていて、同期の活躍はたとえライバルとは言っても嬉しいものなんだなあと思いました。

 

展示物の方は、わたしが初めて通しで見た映像作品である、昨年のエリザベートの衣装が間近で見られて嬉しかったです。

「踊るなら」の時のエリザベートとトートの衣装でした。

わたし、あのトートの衣装の、トートの髪に続くような白の羽の模様が好きで、それを間近でじっくり見ることができたのが特に嬉しかったです。

直近の公演では、雪組の「伯爵令嬢」の衣装が飾ってありました。

 

そんなこんなで、まじまじと、じっくりと宝塚の歴史を堪能できた年末でした。

 

そして今日、素晴らしい年明けを迎えた初観劇、また別記事にてあげま~す。