人はこうして沼に溺れる。

沼に堕ちていく哀れなオタクの姿を晒すブログ。明日海りおさんをきっかけに宝塚歌劇を観るようになり、今は再演1789をきっかけに堕ちた加藤和樹さんの沼から抜け出せない日々を送っています。

落とし穴は必然に。

 

こんにちは。

早くも更新があいてしまいました。

だって課題が立て込んでるんだもん。

でも合間にアリスの恋人とか見てるんですけどね←

 

さて今回こそ、宝塚にはまったきっかけをば。

 

 

昔から、「宝塚歌劇団」という存在にはとても興味を持っていました。

図書館で岸香織さんの『虹色の記憶』を読んだり、香月弘美さんの事故の新聞記事を読んだり、図書館に置いてある『歌劇』をぱらぱらとめくってみたり。

ある時にはふと思い立って宝塚関連のWikipediaを熟読してみたり。ドキュメントとか見るのも好きでした。

 

ただ、なぜそこまで興味津々なわたしが今まではまらなかったかというと、あの宝塚独特の濃ゆ~~いメイクをして、歌い、踊り、半ば大げさともとれるような芝居をする姿にはまったく興味がわかなかったからです。

むしろ、裏側にだけ興味があったような人でした。

 

でも、裏側には興味があったからこそ、100周年記念の諸々のニュースを見たり、ふつうに宝塚の殿堂は行ってみたいと思っていたし、OGさんも結構好きでした。(一時期、真矢みきさんの『男装の麗人』が本当に素晴らしくかっこよくて、真矢みきさんに惚れかけたこともありました)

そしてだからこそ、うっかり100周年記念大運動会のダイジェストなんか見ちゃったわけです。

 

 

あおばさんを宝塚の沼に陥れた問題のシーンがこちら。

 

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「退団する蘭ちゃんのためにも、組替えしていく同期・下級生のためにも…」

 

何この人かっこいい…!!

(そこかよ)

 

ってなっちまったわけです。

ああ、みりおさんって罪。

 

 

気になったらとことん調べてしまうのがあおばさん。

ネット上で「明日海りお」と検索しまくり情報収集。

 

すると、なんだなんだ

 

月組時代の龍真咲さんとのコンビは「まさみり」とよばれ大変人気をよんでいる…

同期の望海風斗さんとは音楽学校時代に同じ部屋でとても仲が良く「だいみり」とか「みりだい」とかってよばれている…

 

ああ、そうやってコンビ名つけちゃってキャッキャ騒いだりするところ、

ジャニヲタに似てる(´∀`)

 

調べれば調べるほどに、

ああヲタクのやること考えることってどこの世界も同じだなあってますます親近感がわいてしまって、ファンの方のブログを読むことも含めて楽しくなって。

そしてみりおさんの魅力は、長年拭えなかった濃ゆい舞台化粧への抵抗感をも取り去ってしまったのである…!おそるべし、明日海りお。

 

そこからはもう、一直線である。

でも、おうちの環境的にスカステは見られないし、学生故あまりお金もかけられないからファンらしいことはあまりできないかもしれないけど、ほどほどに楽しめたらいいなあと思うのです。

 

ふう。やっと書けた(笑)

今後は目についたジェンヌさんについて初心者ながらに思ったことをつらつらと語っていきたいと思います~